ASUS JAPANは7月18日、画期的な性能を誇る新型ビデオカード「PRIME-RTX5050-O8G」を発表した。NVIDIA GeForce RTX 5050を搭載し、価格は51,980円で、7月19日より販売開始となる。
PRIME-RTX5050-O8Gは、ASUS独自の技術であるMaxContactデザインを採用している。これにより、ヒートスプレッダの表面積を5%拡大し、強力なヒートシンクとAxial-techファンとの組み合わせにより、最大2°Cの温度改善を実現するという。さらに、Axial-techファンはデュアルボールベアリングを採用しており、通常のファンよりも多くの風を供給することが可能だ。
このカードの特徴の一つとして、0dBテクノロジーが挙げられる。この技術により、GPU温度が50°C未満でファンが停止し、静音性を確保しつつパフォーマンスを維持する。55°C以上でファンが再起動し、激しい負荷にも対応できる。また、大型の通気口を備えたベンテッドバックプレートは放熱性能を向上させている。
サイズはおよそ幅268.3×奥行50×高さ120mmで、重量は766g。I/OポートにはHDMI 2.1bとDisplayPort 2.1bが備わり、最大解像度は7680 x 4320と、最先端の映像体験を提供する。電源には1x 8pinコネクタを使用し、推奨電源は550W以上とする。



