ASUS JAPANは7月3日、NVIDIA GeForce RTX 5070 Tiのビデオカード「TUF-RTX5070TI-O16G-BTF-WHITE」を発表した。
このカードは着脱可能なGC-HPWRアダプターを採用し、通常のマザーボードとBTFマザーボードの両方に対応する。価格は197,800円で、7月4日より販売開始予定だ。
新製品「TUF-RTX5070TI-O16G-BTF-WHITE」の最大の特徴は、取り外し可能なGC-HPWRアダプターを採用することで、マザーボードとの接続の自由度を高めたことにある。これにより、自作PCユーザーにとって大きな魅力となっている。また、製品全体に白色のデザインを施しており、白いケースやマザーボードと合わせることで一体感を実現する。
ビデオカードの性能も魅力的だ。ミリタリーグレードのTUFコンポーネントにより、システムの安定性と寿命を向上。また、相変化素材のGPUサーマルパッドが熱の伝導と放散を効率的に行い、高負荷時でも性能を維持するという。
さらに、Axial-techファンによる冷却性能の強化や、通気性の良いエクソスケルトンによる優れた熱放散も備えている。
製品の本体サイズはおよそ幅329×高さ140×奥行62.5mm、重量は約1.67kg。HDMIとDisplayPortを備えたI/Oポートを持ち、最大解像度は7680×4320ピクセルをサポートする。



