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ASUS、自作PCの配線を隠せる新次元マザーボード「TUF GAMING B850-BTF WIFI W」を発表

2025年06月26日 13時15分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 ASUS JAPANは、6月27日から販売開始する新製品、AMD AM5 ソケット対応の「TUF GAMING B850-BTF WIFI W」を発表した。

 このマザーボードはBTF(Back-To-the-Future)対応で、コネクターが裏側に配置されることにより、自作PCの配線を背面に隠せる仕様だ。

 「TUF GAMING B850-BTF WIFI W」は、AMD AM5ソケット対応のB850マザーボードで、裏側にコネクタが配置されるユニークなデザインを採用している。これにより、初めてPCを組み立てるユーザーでもケーブルマネジメントが簡単に行え、見た目の美しさが実現するという。特徴的な要素として、14(80A) + 2(80A) + 1(80A)の堅牢な電源ソリューションを持ち、次世代の接続性を備えている。

 この製品は、DIYフレンドリーな設計が特徴で、M.2 Q-リリースやQ-Antenna、BIOS FlashBackを含む様々な機能が搭載されている。また、グラフィックスカードのハイパワースロットが電力供給を行うため、表面には電源ケーブルを露出する必要がない点もポイントとなる。

 「TUF GAMING B850-BTF WIFI W」のスペックは、AMD Ryzen 9000 & 8000 & 7000シリーズデスクトッププロセッサに対応し、最大容量256GBのDDR5メモリをサポートする。ストレージはM.2スロットを3つとSATA 6Gbpsを4つ備え、有線・無線のLAN機能も充実している。フォームファクターはATXで、サイズはおよそ幅305×奥行244mmだ。

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