ASUS JAPANは、6月27日から販売開始する新製品、AMD AM5 ソケット対応の「TUF GAMING B850-BTF WIFI W」を発表した。
このマザーボードはBTF(Back-To-the-Future)対応で、コネクターが裏側に配置されることにより、自作PCの配線を背面に隠せる仕様だ。
「TUF GAMING B850-BTF WIFI W」は、AMD AM5ソケット対応のB850マザーボードで、裏側にコネクタが配置されるユニークなデザインを採用している。これにより、初めてPCを組み立てるユーザーでもケーブルマネジメントが簡単に行え、見た目の美しさが実現するという。特徴的な要素として、14(80A) + 2(80A) + 1(80A)の堅牢な電源ソリューションを持ち、次世代の接続性を備えている。
この製品は、DIYフレンドリーな設計が特徴で、M.2 Q-リリースやQ-Antenna、BIOS FlashBackを含む様々な機能が搭載されている。また、グラフィックスカードのハイパワースロットが電力供給を行うため、表面には電源ケーブルを露出する必要がない点もポイントとなる。
「TUF GAMING B850-BTF WIFI W」のスペックは、AMD Ryzen 9000 & 8000 & 7000シリーズデスクトッププロセッサに対応し、最大容量256GBのDDR5メモリをサポートする。ストレージはM.2スロットを3つとSATA 6Gbpsを4つ備え、有線・無線のLAN機能も充実している。フォームファクターはATXで、サイズはおよそ幅305×奥行244mmだ。



