ASUS JAPANは6月19日、ゲーミングブランド「Republic of Gamers」から、AMD AM5ソケット対応のX870Eシリーズの新しいハイエンドマザーボード「ROG CROSSHAIR X870E EXTREME」と「ROG CROSSHAIR X870E APEX」を発表した。
これらの製品は6月20日から販売開始され、価格はROG CROSSHAIR X870E EXTREMEが19万9800円、ROG CROSSHAIR X870E APEXが12万9800円。
ROG CROSSHAIR X870E EXTREMEは、20+2+2フェーズの電源ソリューションや、拡大されたVRMとアルミニウムI/Oヒートシンクを備えた堅牢な設計が特徴だ。また、次世代規格であるPCIe 5.0 SafeSlotsを搭載し、オーバークロックをする際にも優れた安定性を提供する。
一方、ROG CROSSHAIR X870E APEXはオーバークロック性能に特化しており、18+2+2フェーズの電源ソリューションで熱処理能力を向上している。
どちらのモデルもAIオーバークロック機能やAI冷却機能を搭載し、最適なパフォーマンスと静音動作を実現する。これにより、ゲーマーだけでなくDIY PC愛好者にも魅力的な選択肢だろう。さらに、WIFI 7および5Gb/10Gbイーサネットに対応しており、高速ネットワーク通信が可能となる。
