ASUS JAPANは6月19日、「TUF GAMING X870E-PLUS WIFI7」を6月20日に発売すると発表した。価格は5万9980円。
TUF GAMING X870E-PLUS WIFI7は、ゲーマーにとって最適な環境を提供するため、各種の最新技術を詰め込んでいる。特に目立つのは、次世代の接続性が強化されている点だ。
具体的には、PCIe 5.0スロットやリアUSB 40Gbps Type-Cを搭載し、オンラインゲームを快適に楽しむためのWIFI 7と2.5Gbイーサネットも備えている。また、AI OVERCLOCKINGやAI COOLING IIなどのASUS AI機能は、パフォーマンスを更に引き上げるとしている。
このマザーボードは、堅牢な電源ソリューションも特徴としている。16+2+1電源ステージ、8+8 PIN ProCool電源コネクタ、及びDigi+ VRMにより、市場での信頼性と耐久性を確保している。冷却機能は、スマートファンProtectや拡大されたVRMヒートシンクなどの搭載により、システムの安定性を維持する点が魅力だ。
DIYフレンドリーな設計も、TUF GAMING X870E-PLUS WIFI7の特徴である。プリマウントされたI/Oシールド、M.2 Qラッチ、PCIE Q-リリース Slim、Q-LED、そしてBIOS FlashBackが導入されており、初めて自作PCに挑戦する人にも優しい設計になっている。
