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ASUS「PRIME-RTX5070-O12G-WHITE」発表。白基調デザインと高冷却性能が魅力のGeForce RTX 5070搭載ビデオカード

2025年06月12日 11時15分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 ASUS JAPANは6月12日、最新の技術を駆使したビデオカード「PRIME-RTX5070-O12G-WHITE」を6月13日から販売開始すると発表した。価格は13万1800円。

 PRIME-RTX5070-O12G-WHITEは、ホワイトのデザインを取り入れたビデオカードで、デザイン性と機能性の両立を目指している。白いマザーボードやケースに合わせやすく、見た目にも美しい製品だ。2.5スロット設計により、小型PCでも優れた性能を実現するSFF対応モデルとして注目されている。

 本製品は、NVIDIAのGeForce RTX 5070グラフィックスエンジンを搭載し、12GBのGDDR7ビデオメモリを備えている。また、独自のMaxContactデザインを採用しているため、冷却効率がさらに向上。GPUのヒートスプレッダの表面積を5%拡大し、冷却性能を強化している。

 ハードコアゲーマーやクリエイターにとって重要な要素となる冷却性能は、強力なヒートシンクとAxial-techファンの組み合わせで最大2°Cの温度改善を実現。さらに、相変化素材を用いることで、重負荷時でも安定した性能が維持できるという。ファンが50°C未満で停止する0dBテクノロジーも搭載されており、静音性にも優れている点が特筆すべきだ。

 PRIME-RTX5070-O12G-WHITEは、標準ファンよりも最大23%多くの風を供給できるAxial-techファンを採用しており、ピークパフォーマンス時でも効率よく熱を逃がせる。ディスプレイ出力としては、最大4画面の7680 x 4320解像度対応が可能で、迫力あるビジュアル体験をサポートする。製品のサイズは304x126x50mmで、重量は約1.023kgとなっている。

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