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ASUS、AI時代をリードするワークステーション向けマザーボード「PRO WS Z890-ACE SE」発表!10GbE・PCIe 5.0搭載

2025年06月05日 11時30分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 ASUS JAPANは6月5日、新しいワークステーション用マザーボード「PRO WS Z890-ACE SE」を発表した。この製品はIntel Z890チップセットを搭載し、10GbEおよび2.5GbE有線LANを備えたATXフォームファクターのマザーボードで、発売日は6月6日。価格は9万4980円。

 「PRO WS Z890-ACE SE」は、AIコンピューティングの未来を見据えた設計により、要求の厳しいAIアプリケーションに必要なパワーと接続性を備える。プロフェッショナルユーザー向けに、Thunderbolt 4や10Gb/2.5Gbイーサネット、次世代グラフィックスカードに対応したPCIe 5.0スロットを搭載し、将来の拡張にも対応する。

 この製品は特にDIY愛好家にも魅力的な要素を提供する。SafeSlot搭載のPCIeスロットQ-Release Slimや、M.2 Q-Latch、BIOSFlashBack、Q-Connectorの機能で、ユーザーが自身で簡単にシステムを組み立てることができるのが特長である。

 さらに、このマザーボードはサーバーグレードのIPMIリモート管理をサポートし、オンボードAST2600 BMCコントローラーを利用した専用LANポートリンクによるハードウェアとソフトウェアの完全管理が可能である。また、ASUS Control Center Expressにより、強化されたデータ保護とリアルタイムのIT監視・管理も実現している。

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