このページの本文へ

ASUS、AMD B850搭載の新マザーボード2種を発表!パソコン工房限定発売、Ryzen 7000/8000/9000シリーズ対応

2025年05月15日 11時45分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ASUS JAPANは5月15日、AMD AM5対応のB850チップセットを搭載した新型マザーボード「B850 MAX GAMING WIFI W」と「B850M AYW GAMING WIFI」を発表した。これらの製品は、5月16日からパソコン工房での限定販売となり、価格はB850 MAX GAMING WIFI Wが3万5980円、B850M AYW GAMING WIFIが2万9980円。

 「B850 MAX GAMING WIFI W」は、ホワイトカラーが特徴のATXフォームファクタのモデルである。最適化された熱設計により、拡大されたVRMやPCHヒートシンク、ヒートシンク付きのM.2スロットを備え、ASUS Fan Xpert 2+でノイズレスなクーリングを実現。接続性も大幅に強化され、PCIe 5.0 x16 SafeSlotやEthernet 2.5G、WiFi 6Eを備える。

 一方、「B850M AYW GAMING WIFI」はMicroATXの形式で、堅牢な電源ソリューションを提供する。ProCool II電源コネクタや6層PCBにより、信頼できるパフォーマンスを提供。PCIe 5.0 x16 SafeSlotを装備し、DIYユーザーに優しい設計が施されている。

 「B850 MAX GAMING WIFI W」はAMD Ryzen 7000、8000、9000シリーズのデスクトッププロセッサに対応。ストレージ面では最大3つのM.2スロットと4つのSATAポートを持ち、複数の拡張オプションが可能だ。また、最大256GBのDDR5メモリスロットを搭載し、高度な使用にも対応する。

 「B850M AYW GAMING WIFI」は最大128GBのDDR5メモリスロットを備え、2つのM.2スロットと4つのSATAポートを装備。こちらもRyzen 7000、8000、9000シリーズに対応し、スムーズなシステム構築が可能だ。

カテゴリートップへ