ASUS JAPANのゲーミングブランドRepublic of Gamers（ROG）より、NVIDIA GeForce RTX 5070Tiを搭載した「ROG-STRIX-RTX5070TI-O16G-GAMING」およびGeForce RTX 5070を搭載した「ROG-STRIX-RTX5070-O12G-GAMING」の2モデルが5月16日に発売される。価格はROG-STRIX-RTX5070TI-O16G-GAMINGが19万9800円、ROG-STRIX-RTX5070-O12G-GAMINGが15万9800円。
ASUSの最新ビデオカードは、ゲーマーが求める高いグラフィック性能を支える技術が満載だ。「ROG-STRIX-RTX5070TI-O16G-GAMING」は、MaxContactデザインにより、GPUのヒートスプレッダの表面積を拡大。さらには強力なヒートシンクとAxial-techファンとの組み合わせで、パフォーマンスの向上と温度管理を実現している。特に、このモデルでは最大2°Cの温度改善が見込まれ、長時間のプレイでも安定した性能を提供するという。
一方、「ROG-STRIX-RTX5070-O12G-GAMING」も同様の冷却技術を採用。Axial-techファンはデュアルボールベアリングを採用しており、標準よりも最大23％多くの風を供給する能力を持つ。この機能により、重負荷時においても熱を効率的に放散し、耐久性を向上させている。
どちらのモデルもPCIE 5.0 x16バス、最大解像度7680 x 4320、最大4ディスプレイ対応という仕様を持ち、最先端のゲーム体験を提供する準備が整っている。また、推奨電源は「ROG-STRIX-RTX5070TI-O16G-GAMING」で850W、「ROG-STRIX-RTX5070-O12G-GAMING」で750Wとなっている。
