ASUS JAPANは5月15日、Republic of Gamers(ROG)ブランドから「ROG-ASTRAL-RTX5080-16G-GAMING」を発表した。この販路限定モデルは、NVIDIA GeForce RTX 5080を搭載し、5月16日よりドスパラ、パソコン工房、ツクモにて販売開始する。価格は31万9800円。
新発売の「ROG-ASTRAL-RTX5080-16G-GAMING」は、革新的なクアッドファンフォース技術を採用している。垂直エアフローによる冷却性能の向上とともに、GPU温度を低下させ、ホットスポットを最小限に抑えつつ前例のないクロックスピードを実現する。さらに、MaxContactデザインと特許取得済みのヴェイパーチャンバーにより、熱効率が大幅に向上しているという。
このビデオカードは、フェーズチェンジGPUサーマルパッドを搭載し、熱伝導性と放散性を両立。その結果、重負荷時にも高い性能を維持し、長寿命を確保するための最高のパフォーマンスを発揮する。さらに、アップグレードされた80アンペアMOSFETの電力供給により、35%以上の余裕が生まれ、オーバークロックの可能性を最大限に引き出すとしている。
製品は16GB GDDR7のビデオメモリを搭載し、エンジンクロックはOCモードで2670MHz、デフォルトモードで2640MHzのブーストクロックを実現する。推奨電源は850Wで、PCIE 5.0 x16接続バスを利用可能だ。製品サイズは幅357.6×高さ149.3×奥行76mm、重量は2.86kgとなっている。



