ユニットコムは5月7日から、iiyama PCのクリエイターPCシリーズ「SENSE∞(センス インフィニティ)」から新たなミドルタワーPC「SENSE∞ F-Class」を発売すると発表した。価格はモデルによって異なり、33万4800円から184万8000円まで用意されており、クリエイター向けとしてプロフェッショナル向けGPUのNVIDIA RTXグラフィックスを搭載したプレミアムモデルを提供する。
主な特徴として、高性能なCPUやGPUのパフォーマンスを引き出すための設計がなされており、高い冷却性能と拡張性を誇る。クリエイターの夢を実現するための多機能性を備えたこのモデルは、フロントに140mmの大型ファンを3基、リアに120mmファンを1基標準搭載し、優れたエアフローを実現する。さらにオプションでトップに最大3基の120mmファンを追加することができ、システムをより一層安定させる。
内部構造は、最大410mmのグラフィックスカードをしっかりと支える設計で、ズレや脱落を防ぐ。さらに、トップには最大360mmの水冷ラジエーターを搭載可能で、170mmのCPUクーラーを設置するスペースもあり、大型の高性能パーツを効果的に冷却できる。こうした設計により、システムのパフォーマンスと安定性が向上するとしている。
価格は、BTO各種カスタマイズ可能で「SENSE-F1B6-R97X-NKX」が33万4800円、ハイエンドモデルの「SENSE-F1B6-LCR99W-NSX」が184万8000円。他にも多様なラインアップが用意されており、購入はパソコン工房のウェブサイトより行うことができる。














































