【ドスパラ限定】ASUSから最新AMDマザーボード「TUF GAMING B650E-E WIFI」と「X870 MAX GAMING WIFI7 W」が登場

　ASUS JAPANは5月8日、AMDチップセットを搭載した新しいマザーボード「TUF GAMING B650E-E WIFI」と「X870 MAX GAMING WIFI7 W」を発表した。これらの製品はドスパラ限定モデルとして、5月9日より販売される。価格は、TUF GAMING B650E-E WIFIが3万980円、X870 MAX GAMING WIFI7 Wが4万1800円。

　TUF GAMING B650E-E WIFIは、AMD B650チップセットを搭載し、最新のAMD Ryzenシリーズのデスクトッププロセッサに対応している。特に注目すべきは、堅牢な電源ソリューションを提供しており、ProCool II 電源コネクタと80A対応の電源構成を採用している点だ。接続性に関しては、M.2 Gen5やPCIe 5.0 x16 SafeSlot、複数の高速USBポートを備えており、ユーザーの多様なニーズに応える仕様となっている。DIYを重視した設計も特徴的で、M.2 QラッチやQ-LED、BIOS FlashBackが装備されている。

　一方のX870 MAX GAMING WIFI7 Wは、AMDのハイエンドX870チップセットを搭載し、拡張性とネットワーク機能が強化されている。PCIe 5.0対応のスロットを装備し、Thunderbolt (USB4) ヘッダーを搭載しているため、高速なデータ転送が可能だ。また、Wi-Fi 7を採用することで、最新のワイヤレスインターネット接続環境を提供している。ProCool II 電源コネクタと8層PCBにより、長期間の安定した使用が期待できる。

　両製品ともにメモリースロットはDDR5 DIMMスロット×4を搭載し、最大256GBのメモリー容量をサポートする。サイズはいずれも幅30.5×奥行24.4cmとなり、ATXフォームファクターが採用されている。

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• TUF GAMING B650E-E WIFI
• X870 MAX GAMING WIFI7 W