ファーウェイ・ジャパンは、耳掛けタイプのオープンイヤー型イヤホン「HUAWEI FreeArc」の一般販売を3月25日に開始する。価格は1万8800円。
HUAWEI FreeArcは、オーディオグラス「HUAWEI Eyewear 2」、イヤーカフタイプ「HUAWEI FreeClip」に続いてファーウェイがリリースしたオープンイヤー型イヤホン。先行して実施された「GREEN FUNDING」におけるクラウドファンディングでの好評を受けて、今回一般販売が決定された。
HUAWEI FreeArcの特徴としては、オープンイヤー型イヤホンとしては一般的な耳掛けタイプでありながら、耳に触れる3点による安定した装着感、肌に触れる部分に液状シリコンを採用する柔らかな感触、IP57の防水防塵などが挙げられる。
また、オープンイヤー型ならではの周囲の音が聞き取れるというメリットはありつつ、逆音波システムによる音漏れ防止やデュアルマイクによる通話ノイズリダクションといった機能も装備している。
バッテリー駆動時間は単体では最大7時間、充電ケース込みで最大28時間の音声再生が可能。また、急速充電に対応し、ケース内での約10分の充電で最大3時間再生できる。カラバリはブラック、グリーン、グレーの3色。対応コーデックはSBC/AAC。
なお、発売を記念して、4月30日までに対象店舗での購入で、本来は約1680円相当の「イヤホン紛失サポート」を無料で付帯する。これは購入日から1年以内に片方を紛失した場合、3980円で片方を購入できるというものだ(非加入時は約7620円、利用回数は1回まで)。
