このページの本文へ

農作業効率化ソリューション「レポサク」を支える「MEEQ SIM」を紹介

【DX成功のヒント満載!】位置情報ソリューション開発のエゾウィン、IoT通信「MEEQ」ウェビナーに登壇

2025年03月11日 17時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

提供: ミーク

  • お気に入り
  • 本文印刷

 ノーコードIoT/DXプラットフォーム「MEEQ」を提供するミークが、IoT開発者/DX担当者を対象としたウェビナーを3月18日(火)13時から開催する。参加費は無料だ。

 今回のウェビナーは、ミークのIoT通信サービス「MEEQ SIM」を採用して、スマート農業ソリューション「レポサク」を開発/提供する北海道標津(しべつ)町のスタートアップ、エゾウィンをゲストに迎えて開催される。

○参加登録・詳細はこちら:ミーク×エゾウィン 共同ウェビナー 告知サイト

 MEEQは、IoT特化のモバイル通信サービス(SIM)を中心とした、SaaS型のIoTプラットフォームだ。3大キャリア(NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI)対応のSIMを「1枚から」利用できるうえ、「月額143円(税込)から」「閉域網」「低速度無制限」「上り通信特化」など、用途に応じて選べる幅広い通信プランを用意している。

 また、IoTデータを収集/蓄積/管理する「MEEQデータプラットフォーム」や、そのデータをさまざまに自動処理できる「MEEQ AI」といったサービスもラインアップしている。ノーコードで簡単に利用できるため、幅広い業務現場ですぐに活用がスタートできる。

ノーコードIoT/DXプラットフォーム「MEEQ」の特徴

 今回のウェビナーに登壇するエゾウィンの「レポサク」も、このMEEQを採用して開発されたソリューションである。

 レポサクは、トラクターなどの農機や車両に専用端末(GNSSトラッカー、MEEQ SIMを内蔵)を乗せて電源に接続するだけで、稼働データ(継続的な位置情報)をクラウドに自動収集し、分かりやすいインタフェースで可視化してくれるシステムだ。農作業のリアルタイムな進捗確認だけでなく、作業面積の算出、作業履歴の詳細な記録といった機能も備えており、さまざまな現場で作業効率アップとコスト削減を実現している。

 さらにこのレポサクは、農業分野だけでなく、物流分野や公共サービス分野(交通、除雪、パトロール、林業など)など、多様な領域のDXにも応用が可能だ。

エゾウィンが提供する「レポサク」の画面イメージ

レポサクのシステム概要。「MEEQ SIM」の採用で、IoT通信における“農業ならではの課題”を解消できたという

 3月18日のウェビナーでは、エゾウィン 代表取締役社長の大野 宏氏が登壇し、農業分野における課題とIoT活用による解決策を、実際の導入事例や現場の声などもふまえながら紹介する。またミークからは、エゾウィンがMEEQ SIMを選択した理由、ノーコードIoT/DXプラットフォーム「MEEQ」の紹介などが行われる。

 MEEQでは初めての導入社登壇イベントであり、IoTソリューションの通信手段に悩む開発者、さまざまな作業現場のDXと効率化に携わる人に、課題解決の具体的なヒントが得られる内容となっている。ぜひともウェビナー告知サイトから詳細を確認してほしい。

■ミーク×エゾウィン 共同ウェビナー 概要

○開催日時:2025年3月18日(火) 13:00~14:00(1時間)
○開催場所:オンライン(Microsoft Teamsアプリ、Webブラウザで参加可能)

○登壇者・モデレーター:
 -大野 宏(エゾウィン株式会社 代表取締役社長)
 -嶋 美保(ミーク株式会社 営業本部マーケティング部インサイドセールス課)

○参加費:無料(下記サイトからの事前登録が必要)
登録・詳細はこちら:ウェビナー告知サイト

カテゴリートップへ

ピックアップ