ソラコムのクラウドカメラ「ソラカメ」、ウェザーニュースの法人サービスに採用
ソラコムは2月27日、同社が提供するクラウド型カメラサービス「ソラカメ」が、ウェザーニューズの法人向け気象情報サービス「ウェザーニュース for business」に新たに採用されたことを発表した。価格は1台3,980円からとなる。
「ソラカメ」は、Wi-Fiを通じてカメラの映像をクラウドに記録し、リアルタイム視聴が可能なクラウド型カメラサービスである。近年の自然災害の増加を受けて、気象データの重要性が増しているなか、このサービスはリアルタイムでの映像データ提供を通じて、業界全体の業務効率の向上に貢献することが期待されている。
このサービスの特長として、iOS/Androidアプリを通じて簡単に利用開始できることや、常時録画機能に加え、動きや音を感知した際に短時間の動画を保存する機能がある。また、録画データはクラウドに保存され、7日、14日、30日から選べる保存期間を提供する。「ライブ視聴見放題」機能では、視聴・ダウンロードが無制限で可能だ。
「ソラカメ」はすでにウェザーニューズのお天気アプリで利用されており、すでに2000台以上が設置されている。


