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ファーウェイ通信 第236回

音質、ノイズキャンセリング、デザインと、ファーウェイの最先端技術を凝縮!

ファーウェイの技術の粋を集めた最上位イヤホン 「HUAWEI FreeBuds Pro 4」レビュー

2025年02月21日 14時00分更新

文● 加藤肇、山本敦、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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HUAWEI FreeBuds Pro 4

ファーウェイのフラグシップイヤホン「HUAWEI FreeBuds Pro 4」が登場。音質の評価を含めて、詳しく見ていく

ファーウェイの最上位イヤホンに後継機!
音質、機能、デザインとすべてがフラグシップにふさわしい仕上がり

 ラインアップがますます強力になっているファーウェイのオーディオ製品。今回紹介するフラグシップモデル「HUAWEI FreeBuds Pro 4」は、オーディオファンの間でも高評価の「HUAWEI FreeBuds Pro」シリーズの新モデル。音質やノイズキャンセリング性能、デザインなどの面で、前モデル「HUAWEI FreeBuds Pro 3」から着実な進化を遂げている。

 まずは大きく刷新されたデザインから見ていこう。イヤホン本体は、ステム部分にあしらわれた“シルバーストリング”が印象的。このシルバーストリングは荘厳な弦楽器からインスピレーションを得たとのことで、弦楽器の弦が非常に精密に表現されている。

HUAWEI FreeBuds Pro 4
HUAWEI FreeBuds Pro 4

黒の精悍な外観にステム部のアクセントとなるデザインが印象的

HUAWEI FreeBuds Pro 4

実際に耳に着けたところ

 充電ケースについては、マットな質感のボディが印象的。ファーウェイの最先端技術を使用した精巧なセラミック仕上げで、美しいゴールドの縁取りがデザインのアクセントになっている。

 本体カラーはブラック、グリーン、ホワイトの3色展開。イヤホン本体も充電ケースも、より高級感が強調されたデザインになっていて、洗練された雰囲気はフラグシップならではのものだ。

HUAWEI FreeBuds Pro 4

セラミック仕上げの充電ケースも印象的

HUAWEI FreeBuds Pro 4

ゴールドの縁取りが施されている

 HUAWEI FreeBuds Pro 4はもちろんステム部分のタッチ操作が可能だが、それに加えて、うなずいたり頭を左右に振ることで着信の応答や拒否が可能になる「ヘッドモーション」コントロールをサポートした。ビデオ会議中に電話がかかってきたときなどに便利に使えるだろう。なお、タッチ操作については、Android/iOS対応のスマホアプリ「HUAWEI AI Life」でカスタマイズできる。

HUAWEI FreeBuds Pro 4

タッチ操作はカスタマイズも可能

 ネットワーク製品に強いファーウェイ製品だけに、通信部分の強化もHUAWEI FreeBuds Pro 4でのアピールポイントとなっている。Bluetooth 5.2での通信に対応している本製品だが、通信の安定性の高さをアピールしているとのことで、スマホを会議室に置いたまま離れた部屋に移動したりといろいろ試したが、20メートルくらいの範囲内ではまったく途切れることなく、音楽を再生し続けることができた。もちろんマルチポイント接続にも対応している。

 次ページ以降では、オーディオ分野に造詣が深い、ITジャーナリストの山本敦氏にHUAWEI FreeBuds Pro 4の音質の進化について、より詳しくチェックしてもらった。

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