SORACOM Fluxがウェザーニューズの高精度天気予報データと連携開始

さとまさ 編集⚫︎ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
 

 ソラコムは2月7日、「SORACOM Flux(ソラコム フラックス)」において、ウェザーニューズの気象データが利用可能になったことを発表した。このアップデートにより、ユーザーは位置情報に基づいた天気予報データをビジネスIoTアプリケーション開発に活用できるようになる。

 SORACOM Fluxは、IoTシステムの高度な自動化を目的としており、センサーやカメラのデータを基にした通知システムや生成AIモデルによる分析を組み合わせた検知システムなど、多様なIoTアプリケーションの構築をローコードで実現する。このたび追加された「Weather Forecast アクション」を通じて、1時間毎、1日毎の高度な気象データを取得することができる。

 特に、小売や商業施設における天候予測に基づく需給予測や、エネルギー業界における発電制御の効率化、さらには建設現場における作業の安全確保など、ビジネス分析や管理に役立つアプリケーションを開発する上で、SORACOM Fluxとウェザーニューズのデータの連携は大きなアドバンテージを提供する。これにより、天候データとIoTデータを組み合わせた高度な予測と管理が可能になるという。

■関連サイト

過去記事アーカイブ

2025年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月