2560×1600&高性能Ryzenで約15万円はお買い得、15.3型ノート「mouse B5-A7A01SR-A」は普段使いに最適

文●柴田尚 編集●ハイサイ比嘉

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USB4採用で最新機器も接続しやすい充実のインターフェース、Wi-Fi 6EとBluetooth 5にも対応しケーブルレス環境も狙える

 mouse B5-A7A01SR-Aは、幅342mm×奥行き239.7mmというサイズを活かし、左右側面だけでなく背面にもインターフェースを搭載している点もメリットだ。左側面にはUSB 2.0 Type-A×1、USB 3.1 Type-C(USB PD、画面出力対応)×1、右側面はUSB 3.0 Type-A×2などを装備しており、抜き差しの機会が多いUSB機器をつなげやすくしている。右側面にはSDメモリーカードスロットもあるため、デジカメで撮影した画像データを保存しておきたい人には便利だろう。背面には、HDMI×1、USB4(USB PD、画面出力対応)×1、ギガビットLANポートを備えており、こちらは外部ディスプレイやバックアップ用のポータブルSSDなどあまりケーブルを抜き差ししない機器を接続することを想定している。

 また最大2.4GbpsのWi-Fi 6E、Bluetooth 5も利用できるため、ワイヤレスのマウスやヘッドセットなどをつなぎケーブルレス環境を構築しやすい点も覚えておくといいだろう。

左側面。左からUSB 2.0 Type-A×1、USB 3.1 Type-C(USB PD、画面出力対応)×1、ヘッドホン/ヘッドセット端子×1が並ぶ

右側面。左から、SDメモリーカードスロット、USB 3.0 Type-A×2

背面。左から、HDMI出力×1、USB 4(USB PD、画面出力対応)×1、ギガビットLAN端子となっている

 ACアダプターは100WのUSB PD充電器タイプで、非常にコンパクトだ。BTOでもうオプションの「USB PD 100W対応 AC充電器」を追加購入しておけば、据え置き用と持ち運び用として使い分けられる。

コンパクトなACアダプター。スマホの充電にも使える