JN-QOLC49G144DQ-HSC9Lをレビュー

【めちゃ綺麗!】サムスンディスプレイ製量子ドット有機ELパネルがスゴイ32:9ディスプレー、発色・色再現性よくゲームに役立つ機能も豊富!

文●宮崎真一 編集●八尋/ASCII

提供: 株式会社JAPANNEXT

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曲率R1800の湾曲ディスプレー
背面にはヘッドフォンをかける、ケーブルをまとめるフックも

 パネルは光沢のあるタイプで、曲率R1800のいわゆる湾曲ディスプレー。高さは568mmほどだが、横幅1200mmと、かなり横長いモデルとなっている。全体は黒一色で落ち着いた雰囲気だが、背面のスタンド接合部を挟んだ左右にはLEDが配され、レインボーに点灯することでゲーミングの高揚感を醸し出している。

 なお、このLEDはOSDメニューから無効に設定できるほか、レッド、イエロー、グリーン、シアン、ブルー、パープルの各色に固定することも可能だ。パネルのベゼル幅は、上側および左右が1mmしかなく、液晶非表示幅が10mmなので、両者を合わせても11㎜しかない。そのため、動画やゲームをフルスクリーンで表示させた際の迫力および没入感はかなりのものだ。

背面の様子。スタンドの接合部を挟んで左右にライン状にLEDが並んでいるのが見て取れる

 スタンドはハの字型の台座に高さが420mmほどの支柱の組み合わせ。両者の固定はネジ1本で行うが、ネジにツマミが用意されているので、組み立てるのにドライバーを必要としない点はうれしいところ。台座の1辺は430mmほどあり、2辺が100度ほど開いているため安定性は良好だ。

 また、支柱にはヘッドフォンを引っ掛けるフックや、ケーブルをまとめるフックも備わっており、使い勝手は上々だ。そのほか、スタンドはパネルに爪を引っ掛けて固定するので、こちらもツールレスで組み立てが行なえる点もありがたい。

スタンドに用意されたヘッドフォンを引っ掛けるフック

 高さ調節は120mmの範囲で調節できるほか、左右の首振りであるスイーベル機能は左右ともに20度用意され、前後の傾きであるチルト機能は+20~-5度の範囲で調整可能だ。また、100×100mmのVESA規格にも対応しているので、アームなどを装着することもできる。

120㎜の範囲内で高さ調節が可能

左右に20度ずつ首振り調整ができるスイーベル機能も用意されている

前方に-5度、後方に+20度の傾き調整が行えるチルト機能も装備

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