ユニットコムは1月24日、「iiyama PC」ブランドから、インテル Core Ultra 9 プロセッサー 285・Ultra 7 プロセッサー 265を搭載したBTOパソコンを発売すると発表した。
iiyama PCの新たなBTOパソコンシリーズには、インテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)が搭載されている。これにより、ゲーミングPC LEVEL∞およびクリエイターPC SENSE∞は、ゲームプレイや動画編集、3D CGモデリングにおいて高いパフォーマンスを発揮するという。新プロセッサーは、AI処理に特化したNPUを内蔵し、対応するAIアプリケーションを優れた電力効率で実行することができる。
インテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)の革新は、P-coreとE-coreの効率的な組み合わせにある。P-coreはシングルスレッド性能を重視し、E-coreはマルチスレッド性能を重視しつつ電力効率に優れた設計が特徴だ。この構成が、シームレスな処理性能とパワフルなAI実行を支えている。また、新しい800シリーズ・チップセットの対応により、PCI-Express 5.0やThunderbolt 5の拡張カードにも対応している。特にゲーマーやクリエイターにとって重要なこれらの機能強化がパソコンパフォーマンスを一層向上させる。
販売されるモデルは多岐にわたり、カスタマイズが可能な「BTO(Build to Order=受注後生産方式)」により、ユーザーは自分に最適な設定を選択可能だ。価格は、LEVEL-M78H-285-UTXが369,800円、LEVEL-M78H-265-SLXが239,800円、SOLUTION-M08H-265-UHXでは154,800円からとなっている。













































