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iiyama PCより、インテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)搭載BTOパソコンが登場

2025年01月15日 09時15分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 ユニットコムは、「iiyama PC」ブランドの新たなBTOパソコンを1月13日に発売した。

 このBTOパソコンは、インテル Core Ultra 5 プロセッサー(シリーズ2)のチップレット構造を搭載している。搭載されたNPUがAI処理専用のプロセッサーとして機能し、優れた電力効率でAIアプリケーションを実行することが可能だという。また、新アーキテクチャーが採用され、各コアのIPCが向上したことで効率的な処理能力を誇る。

 ユニットコムのこの新製品は、パフォーマンスを重視したP-coreと電力効率に優れたE-coreを採用し、シームレスな処理割振りを実現している。さらに、P-coreとE-coreの連携により、強化されたインテルスレッド・ディレクターが適切な処理分担を行う。新しいインテル 800 シリーズ・チップセットの対応により、PCI-Express 5.0やThunderbolt 5による拡張性も強化されている。

 モデルの価格は、最も安価な「SOLUTION-S08H-225-UHX」が126,800円から、高性能な「LEVEL-M78H-225F-RLX」が187,800円まで用意されている。いずれもWindows 11 Home [DSP版]を搭載し、様々なカスタマイズが可能だ。

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