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ASUS、最新MicroATXマザーボード「TUF GAMING B860M-PLUS WIFI」を発表

2025年01月10日 12時30分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 ASUS JAPANは1月10日、Intel LGA1851対応のB860チップセットを採用した新製品「TUF GAMING B860M-PLUS WIFI」を発表した。発売は1月14日で、価格は40,980円。

 「TUF GAMING B860M-PLUS WIFI」は、ゲーマーやPC自作ユーザーに向けた堅牢且つ高性能なマザーボードだ。12(80A)+1(80A)+2(80A)+1(80A)のDr.MOS電源ステージや8+8 PINのProCool電源コネクタを装備し、8層基板を採用することで高い安定性とパフォーマンスを実現したという。

 このモデルは、冷却性能にも優れており、大型VRMヒートシンクから全てのM.2スロットにヒートシンクを備え、更にPCHヒートシンクやASUS Fan Xpert 4が包括的な冷却をサポートする。そして、PCIe 5.0スロットやリアUSB 20Gbps Type-Cをはじめ、最新のWiFi 7と2.5G LANによって高速なネットワーク接続を可能にした。

 拡張スロットとストレージについては、最大256GBのDDR5メモリ(8800+MT/s OC対応)を搭載でき、3つのM.2スロット(1つはPCIe 5.0、他2つはPCIe 4.0対応)及び4つのSATA 6Gbpsポートを備えている。

 同製品は、DIYユーザーに配慮した設計も特徴で、PCIe Slot Q-Release、Q-Antenna、Q-LED、M.2 Q-ラッチといった機能を搭載。BIOS FlashBackや一体型のIOパネル、Q-Dashboardによって組み立てやメンテナンスの手間を軽減するとしている。

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