ASUS JAPANは1月10日、Intel LGA1851対応のB860チップセットを搭載した新たなゲーミングマザーボード「TUF GAMING B860-PLUS WIFI」および「TUF GAMING B860M-PLUS」を発表した。ATXフォームファクターの「TUF GAMING B860-PLUS WIFI」は、1月14日11時より発売される。MicroATXフォームファクターの「TUF GAMING B860M-PLUS」は1月31日からの販売予定だ。
TUF GAMING B860-PLUS WIFIは、堅牢な電源ソリューションや包括的な冷却機能を搭載。12(80A)+1(80A)+2(80A)+1(80A)Dr.MOS電源ステージ、8+8 PIN ProCool電源コネクタを備え、6層の基板構造となっている。接続オプションも豊富で、PCIe 5.0スロット、PCIe 5.0 M.2スロット、リアUSB 20Gbps Type-Cポートを装備し、2.5G LANとWiFi 7の高速ネットワークに対応する。
TUF GAMING B860M-PLUSは、DIY愛好者にとって理想的な設計を持ち合わせ、組み立てやメンテナンスの利便性が向上。PCIe Slot Q-Release、Q-LED、新しいM.2 Q-ラッチ、BIOS FlashBack、一体型IO、Q-Dashboardなどの機能が追加されている。メモリはDDR5 DIMMスロット×4、最大256GB、OC時は8800+MT/sに対応する超高速性能を提供する。
価格は、TUF GAMING B860-PLUS WIFIが40,980円、TUF GAMING B860M-PLUSが37,980円。
