ASUS JAPANは1月10日、Intel LGA1851対応のB860チップセットを搭載したMicroATXマザーボード「B860M AYW GAMING WIFI」を発表した。販売開始は1月14日午前11時から。価格は34,980円。
「B860M AYW GAMING WIFI」は、堅牢な電源ソリューションと最適化された熱設計を特徴とする。ProCool II 電源コネクタや6+1+1+1の組み合わせで最大80Aに対応するDr.Mos電源ソリューションを採用し、6層PCBが安定した電力供給を提供する。また、大型のVRMとPCHヒートシンクに加え、M.2ヒートシンクが装備されている。
接続オプションも充実しており、1x M.2 Gen5スロットはPCIe5.0に、また2.5G LANとWiFi 6ネットワークに対応している。また、USB 5Gbps Type-Cフロントパネルが搭載され、最新のストレージデバイスやネットワークへのアクセスを可能にする。
DIY愛好者には嬉しい配慮もされており、PCIe Slot Q-ReleaseやM.2 Q-Latch、Q-LED、一体式IO、Q-Dashboardなど、自作PCに便利な機能が搭載されている。これにより、初心者から上級者まで、さまざまなユーザーが利便性を感じることができるという。
メモリはDDR5 DIMMスロット×2、最大128GB、8800+MT/s(OC)に対応し、拡張スロットはPCIe 4.0 x16 slot x1やPCIe 4.0 x1 slot x2を装備する。ストレージには2x M.2と4x SATA 6Gbpsポートがあり、Type 2280のM.2スロットはPCIe 5.0と4.0に対応する。
