2004年から業界をリード! マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G TUNE」が20周年を迎えた
【今売れているゲーミングPCのスペックはコレ!】「G TUNE」で見る最新ゲーミングPCの最先端
フルHDで最新PCゲームをするなら十分な性能でしかもお手頃!
第4位「G TUNE DG-I5G60(ホワイトカラーモデル)」
「G TUNE DG-I5G60(ホワイトカラーモデル)」は、純白のケースが映えるミドルクラスのゲーミングデスクトップです。CPUにCore i5-14400F、GPUにはGeForce RTX 4060(8GB GDDR6)を搭載しており、16GBメモリー、1TB SSDと、フルHD解像度であれば最新ゲームのハイリフレッシュレートでのプレイに十分な性能を備えています。
映像出力としてはDisplayPort×3、HDMI×1を搭載。ケース前面上部にはUSB 3.0 Type-A×2を備えるほか、VR向けヘッドマウントディスプレイを接続しやすいようにHDMI端子を前面上部に搭載しています(前面上部のHDMI端子と背面のHDMI端子をケース内部でつなぐと利用可能)。背面のインターフェースは、USB 3.2 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×2、USB 2.0 Type-A×2と充実。USB 2.0 Type-A×2のうち、右側の端子は常時給電に対応しているためスマートフォンの充電などに利用できます。
ケース側面は、内部パーツも“魅せる”仕様としてガラスサイドパネルを標準採用しています。ガラスサイドパネルは上部アタッチメントを軽く押すだけで簡単に開けることができ、メンテナンス性の麺でも良好。ケース内は、スペースを圧迫しやすいストレージベイを上部に集約しているほか、ケーブル類をまとめやすいケーブルマネジメント機構も備えており、スムーズなエアフロー環境を構築しやすい設計です。
ガラスサイドパネルとブルーのLEDファンが標準で搭載
BTOオプションならホワイト系の周辺機器も選択できる
マウスコンピューターによる“推しポイント”は、ゲーミングPCで人気の高い白色ケースを採用していることはもちろん、サイドガラスパネルとブルーのLEDファンを標準で搭載している点。
BTOオプションでは、ホワイトカラー系の周辺機器を選択できるようにしており、ゲーミングマウス/キーボード/ヘッドセットなどをすべて純白色で統一できるようカスタマイズ可能ということなので、その選択は◎でしょう。
周辺機器以外にもCPU、CPUグリス、メモリ、ストレージ、電源、光学ドライブ、電源と多岐にわたって選択可能で、実際の購入者も細かなカスタマイズをする人が多いことがうかがえます。
ジサトラアキラは「G TUNE DG-I5G60(ホワイトカラーモデル)」のココが◎と思った!
マウスコンピューターらしく、BTOオプションが充実しているのが◎でしょう! ホワイトカラーのゲーミングPCを選ぶ人なら、キーボードやマウスといった周辺機器も白色系でまとめた美しい環境を構築したいはずだし。個人的にはメモリーや電源も強化したいので、そういうちょっとしたワガママににも対応できるのがマウスコンピューターのいいところかなと思う。
「G TUNE P5-I7G60WT-B(G TUNE 20周年記念セットモデル)」「G TUNE E5-I7G50BK-B(G TUNE 20周年記念モデル)」も登場!
「G TUNE P5-I7G60WT-B(G TUNE 20周年記念セットモデル)」は、ホワイトカラーの15.6型フルHDゲーミングノートと、ゲーミングイヤホン「Logicool G333-PU」がセットになったモデルです。G TUNE P5-I7G60WT-Bは、Core i7-13620HとGeForce RTX 4060 Laptop GPU、16GBメモリーなどを搭載し、ゲームプレイに十分な性能を備えています。本格的にPCゲームを楽しみたいけど、一人暮らしであまりスペースを食いたくないという人にも合ってそう!
G TUNE E5-I7G50BK-B(G TUNE 20周年記念モデル)は、リフレッシュレート180Hzに対応の15.3型ノートパソコン。WQXGA(2560×1600ドット)と高い画面解像度のため、多くのアプリやウィンドウを開けます。しかも、CPUはCore i7-13620H、GPUがGeForce RTX 4050 Laptop GPUを搭載しているおかげで、ゲームプレイも快適です!
G TUNE 20周年特別企画! 昔のゲーミングPCはこんなスペックだった!【2009年】
「G-Tune NEXTGEAR L600MV1-WS64」
「G-Tune NEXTGEAR L600MV1-WS64」の主なスペック
・CPU:Intel Core i7-870(2.93GHz、最大3.6GHz)
・メモリー:8GB(PC3-10600)
・ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX 285(1GB)
・ストレージ:1TB SATA II HDD(7200RPM)
一気に5年進むと、CPUもビデオカードも大きく進化したのがわかる。Core 2シリーズを経て登場した、初のCore iブランドとなる「Core i7-870」(LGA1156)は、4コア/8スレッドの強力CPU。定格では2.93GHz、Turbo Boostでは最大3.6GHzで動作する。
GeForce GTX 285は、NVIDIAが“シングルGPUでは世界最速”として発表したGeForce GTX 200シリーズの最上位モデル。1枚のカードにGPUを2基搭載するデュアルGPU仕様のGeForce GTX 295がすでに存在しており、GPUを1基搭載するタイプは”シングルGPU”と呼ばれていた。消費電力は183W。GeForce GTX 280が65nmプロセスで、285は55nmプロセスを採用しており、これでもかなり消費電力は抑えられ、導入しやすくなったというのが当時の評価。
2009年はWindows 7が発売された年でもあり、PCゲーマーの間では、Windows 7への移行時期や32bit版と64bit版のどちらのWindowsを選んだほうがいいのかも話題になった。最新タイトルを除いて、64bit版OS上では十分なパフォーマンスを得られない可能性があったため、「G-Tune NEXTGEAR L600」シリーズも64bit版/32bit版のWindows Vistaをプリインストールしたモデルを展開。さらに、DirectX 9以前対応のゲームを動作させやすいWindows XP Professional SP3にダウングレード可能なモデルも用意されていた。