ソラコム公式ブログ

12/11-13 商業施設・店舗DX展に出展：最新IoTソリューションや事例をご紹介

2024年12月11日 13時00分更新

　本記事はソラコムが提供する「SORACOM公式ブログ」に掲載された「12/11-13 商業施設・店舗DX展に出展：最新IoTソリューションや事例をご紹介」を再編集したものです。

みなさん、こんにちは。パートナーアライアンスを担当している、細川（ニックネーム：daisuke）です。

2024年12月11日から13日まで、東京ビッグサイトで開催される「商業施設・店舗DX展」に、ソラコムがパートナー3社と共に出展します。今回は、「店舗で使える」クラウドカメラサービスソラカメをはじめ、SORACOMプラットフォームを展示致します。また、共同出展のパートナーソリューション、デバイスも合わせてご覧いただけます。

ソラコムブースに来場いただければ、最新の導入事例と課題解決に役立つさまざまなソリューションをご提案いたします。皆さまのIoTプロジェクトに関して全方位的にご相談いただけますので、ぜひお立ち寄りください。

ソラコムのブース位置：東京ビッグサイト西2ホール（小間番号：16-58）

商業施設・店舗DX展とは

展示会概要

本展には、店舗向けAI・IoT、店舗効率化システム、デジタルサイネージ、無人店舗システム、警備ロボットなど店舗DX（デジタルトランスフォーメーション）技術が出展します。商業施設・チェーン店などが製品・技術の導入を目的に来場する商業施設・店舗DXの専門展示会です。

※商業施設・店舗DX展ウェブサイト（https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/visit/sdx.html）より抜粋

パートナー各社の展示内容を一部ご紹介

アステリア株式会社（SPS 認定済テクノロジーパートナー）

「Gravio」は、カメラ映像を解析し、高度な顔認証や性別、年齢の認識を行うノーコードAIプラットフォームです。さらに、入退室管理や侵入検知、徘徊検知など、人の動きの分析も可能です。このプラットフォームはプログラミング不要で、ノーコード操作により簡単に各種設定を行うことができます。そのため、高額になりがちなソリューションを低コストかつ短期間で導入することが可能です。収集したAIデータは、「SORACOM IoT SIM」を利用して様々なサービスとシームレスに連携できます。これにより、店舗や商業施設、設備・施設、オフィスなどで業務の自動化、省力化、そして遠隔化を実現します。

ここが見どころ！

新リリース！お客様の業務に適したカスタム画像認識AIモデル作成をいち早く知ることができます。
カメラ映像の画像認識AIに加え、各種センサーを活用したIoTの統合ユースケースをご紹介します。
実際のデモ画面をご覧いただきながらご説明が可能です！

渡辺電機工業株式会社（SPS 認定済ソリューションパートナー）

80年以上の歴史を持つ計測器メーカーです。自社開発のIoTゲートウェイ「Econo･DataChef」にSORACOM IoT SIMを挿入し、安価に遠隔監視の仕組みを構築します。計測器のデータをゲートウェイからクラウドに送信し、エネルギー監視や設備監視のソリューションとしてワンストップで提供します。ローカル側の機器は、ModbusRTU機器や920MHz特小無線、PLCと接続するための通信プロトコルにも対応し、様々なデータの一元管理を簡単に実現できます。

ここが見どころ！

IoT SIM活用のクラウド型の集中監視も、SORACOM Napterを活用したオンプレ運用もどちらも安価に実現できます！
エネルギー監視や設備監視に使えるパッケージングシステムで、誰でも簡単にシステム構築ができます！

株式会社impact TV（SPS 認定済デバイスパートナー）

デジタルサイネージの開発から販売、アフターサポートまでを主事業とするメーカーです。直近ではDX・IoT化の進展に伴い、センシングデバイスやカスタマイズサイネージに関するご相談・実績が急増しております。当ブースでは皆様の声を反映した製品カスタマイズ事例をはじめ、豊富な実績を持つ犯罪抑止サイネージや、テーブルトップオーダー端末などを展示。また紙のポスターをデジタル化した「Dポスター」のデモ機もご体験いただけます。これら製品ソリューションや導入事例について、スタッフより詳しいご説明を聞くことが可能です。

ここが見どころ！