このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

ファーウェイ通信 第232回

「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」に無料アップデートで新機能! 「HUAWEI WATCH D2」にも搭載!

より幅広い健康管理が実現! ファーウェイ製スマートウォッチに無料で加わる心電図(ECG)測定機能を試す

2024年12月25日 16時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

心電図(ECG)測定以外のヘルスケア機能も充実!
普段のウォーキングもデータで溜まっていくことで続ける動機に

 ファーウェイ製ウェアラブル端末は、ヘルスケア機能が充実しているのが共通の特長だ。医療目的では使用できないが、日々の健康管理のために非常に役立つ機能が搭載されている。

HUAWEI WATCH

睡眠モニタリングでは単純な時間だけでなく、その質まで測ってくれる

 たとえば、スマートウォッチの定番機能である睡眠モニタリングでは、睡眠の量と質を把握して、改善につなげるアドバイスもしてくれる。実際、正しい睡眠は健康への第一歩でもある。

 そのほか、心拍数や血中酸素レベル、ストレスなども24時間モニタリングが可能。モニタリングしたデータは、スマートウォッチ本体の画面で見られるほか、HUAWEI Healthアプリでも詳細を確認できる。

 最近になって加わった新機能としては「情緒」測定もある。ユーザーの心の状態を「快適」「普通」「不快」の3段階で表示してくれるので、自分自身の心の状態を把握し安定させることに役立つ。もしも「不快」が続いた場合には、それを解消するための呼吸エクササイズも用意されている。仕事中ならリラックスのタイミングとしても使えそうだ。

HUAWEI WATCH

新機能の情緒測定機能。ユーザーの心の状態を示してくれる

HUAWEI WATCH

ストレスが高まっていると判断されたときには、このように呼吸を整えるエクササイズの提案も

 よりアクティブに健康的な生活を送るためには、ファーウェイ製ウェアラブル端末では共通の充実したワークアウト機能も活用したい。たとえば、HUAWEI WATCH GT 5 Proでは、ランニングやサイクリングなど100種類以上のワークアウト記録に対応。

 最初から無理に本格的なランニングを始めなくても、ちょっとしたウォーキングや軽めのジョギングなどをワークアウトとして記録していけば、距離や歩数、消費したカロリーなどが蓄積されて表示されるので毎日続けるやる気が生まれる。モチベーションという意味でも大いに効果がありそうだ。

HUAWEI WATCH

ルートや距離、ペース、消費カロリーが表示されるので、「明日もやろう!」という気持ちにつながる

 なお、ヘルスケア機能やワークアウト機能で記録したデータを家族や友人と共有できる「ヘルスケア共有」機能も有益だ。運動やダイエットの応援・アドバイスをお互いに送り合うことで、モチベーションの維持にも役立つほか、遠方に離れて暮らす家族の「見守り」用途にも活用できる。もちろん、共有する相手やデータの範囲などは自分で設定可能なのでセキュリティ面も安心だ。

 今回テストした「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」は、46mmタイプのブラック(フルオロエラストマーベルト)が4万8180円。すでに購入したユーザーも1月8日から順次開始される無料アップデートで心電図(ECG)測定機能が利用できる。

 通常利用で約14日間使える高機能なスマートウォッチで、ゴルフナビ機能でも人気となっているが、さらに心電図(ECG)測定機能もと、盛りだくさんな内容になっている。コンパクトな42mmモデルやカラーもさまざま用意されているので、自分用に購入するのはもちろん、クリスマスなどに向け、親や奥さんなど、家族へのプレゼントにも適した製品ではないだろうか。

 また、本文でも紹介したが、12月6日からクラウドファンディングサイト「Green Funding」で先行予約が始まった、血圧が測れる「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」でも心電図(ECG)機能は同様に利用できる(https://greenfunding.jp/lab/projects/8646?utm_medium=HUAWEI&utm_source=Tieup_ASCII)。こちらも合わせてチェックしてみてほしい。

 

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事
ファーウェイ・オンラインストア 楽天市場店