アップルが「iPhone SE 4(仮称)」を2025年3月に発売する可能性が高いと、韓国の経済紙「아주경제(亜州日報)」が11月11日付の記事で報じている。
LGの関連企業が12月からカメラモジュールを量産
同紙によると、家電大手LGのグループのLG Innotekは11月11日現在、iPhone SE 4に搭載するカメラモジュールの量産に向けたテストを実施中。予定通りに進めば、12月中には量産体制に入ることが確認されたという。
その上で、同社は新型スマートフォン発売の3ヵ月前にカメラモジュールの供給を始めることから、iPhone SE 4の発売は2025年3月が有力だと主張している。
アップルのiPhone SEシリーズは手頃な価格もあって人気が高い一方、最新の第3世代モデルは2022年発売で、2年半以上モデルチェンジされていない。報道が事実であれば、iPhone SEユーザーには朗報といえそうだ。