アップルの「iOS/iPadOS 18」「macOS 15 Sequoia」で、Xbox用コントローラーの有線(USB)接続に対応したことがわかった。10月7日、海外メディア「MacRumors」が伝えている。
これまでアップルの各OSでは、「PlayStation」シリーズのコントローラーのみUSB接続にも対応していたが、Xboxに関しては独自のプロトコルが使われていることから、Bluetooth接続のみの対応となっていた。
今回、USB接続の対応がXboxコントローラーにも拡大されたことで、同コントローラーのユーザーも、Bluetooth接続のようにコントローラー側のバッテリー残量を気にせずプレーすることが可能となる。
MacRumorsによると、MacなどUSB-C端子を備えたデバイスについては「USB-C to Cケーブル」を使ってコントローラーとの直接接続に対応。Lightning端子のデバイスについては、「Lightning-USBカメラアダプター」を介した接続になるという。