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SORACOMのビジネスパートナープログラムに、新たに5社の認定済パートナーが参画、SORACOM Harvest Data で日時データをタイムスタンプとして利用可能に takuyaのほぼ週刊ソラコム 08/31-09/13

2024年09月17日 13時00分更新

　本記事はソラコムが提供する「SORACOM公式ブログ」に掲載された「SORACOMのビジネスパートナープログラムに、新たに5社の認定済パートナーが参画、SORACOM Harvest Data で日時データをタイムスタンプとして利用可能に takuyaのほぼ週刊ソラコム 08/31-09/13」を再編集したものです。

こんにちは。ソリューションアーキテクトの takuya です。

白露の季節になりましたね。日中はまだ残暑厳しいですが、日が沈むと涼しくなって風も気持ちいい感じになってきました。そろそろ秋服に衣替えしないと、と思いつつ毎日ハーフパンツで過ごしています。それでは今週もアップデートを見ていきましょう。

アップデート

変更の詳細については ChangeLog を参照ください。

09/03(火)
- SORACOM Harvest Data で JSON データに含まれる日時データをタイムスタンプとして利用可能になりました
  - SORACOM Harvest Data で、デバイスが送信した JSON データに含まれる日時データを、そのデータの保存日時 (以下、タイムスタンプ) として利用できるようになりました。
  - 標準では、デバイスからデータを送信すると、SORACOM Harvest Data にデータが保存された日時がタイムスタンプとして記録されます。
  - 今回のアップデートで、デバイスが送信した JSON データに含まれる日時データをタイムスタンプとして利用できるようになりました。つまり、データが SORACOM Harvest Data に保存された日時ではなく、デバイスがデータを生成した正確な日時を記録でき、より精密な時系列分析やイベントの追跡を可能にします。
  - この機能を利用するには、デバイスが送信する JSON データ内のどの値をタイムスタンプとして扱うか、および日時データの形式を、以下のようにグループ設定で指定してください。
09/04(水)
- SORACOM Flux の消費クレジット数およびクレジットの付与数を改訂します
  - SORACOM Flux で利用できる外部サービスへのリクエスト数は「クレジット」で管理されます。たとえば、Amazon Bedrock Anthropic Claude 3 Haiku では 1 リクエストごとに 1 クレジットを消費します。
  - このたびお客様からのフィードバックや、各モデルの価格を考慮して、モデルごとの消費クレジット数、および Free プランのクレジットの付与数を、改訂します。
  - 改定予定日: 2024 年 9 月 18 日 (水)