9万円台から買えるのに中身はしっかりゲーミングなLEVELθ
安いのにしっかりゲームプレイできるLEVELθとは? 4Kゲームプレイや実況配信ならLEVEL∞にも注目!
2024年10月16日 11時00分更新
思った以上にLEVELθも高スコアー
LEVEL∞なら高解像度&高グラフィック設定も狙える!
そこで、「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク」を計測してみた。それぞれ1920×1080ドット(フルHD)、2560×1440ドット(WQHD)、3840×2160ドット(4K)で計測している。
結果は、LEVELθだとフルHDでは「非常に快適」という評価だったが、WQHDで「とても快適」、4Kで「快適」になった。LEVEL∞の場合は、フルHDで、WQHDで「非常に快適」、4Kで「とても快適」という結果になった。
FFXIVであればLEVELθでもWQHDまでならしっかりと遊べそうだが、4Kだと場面によってはフレームレートが結構落ちるため、設定を下げることになりそうだ。対してLEVEL∞では、4Kでもそこまで設定を下げずに遊ぶことができそうな結果になった。
続いて、「Apex Legends」のプレー時のフレームレートをチェックした。射撃訓練場を周回した際のフレームレートを「Fraps」で計測。こちらも、1920×1080ドット(フルHD)、2560×1440ドット(WQHD)、3840×2160ドット(4K)でそれぞれ計測している。なお、グラフィック設定は、デフォルトでテクスチャフィルタリングの割り当てが極(8GB)だったため、そのまま計測している。
結果は、LEVELθでも平均が4Kで144fps近く、WQHDでも180fps以上となっているのには驚いた。LEVEL∞の場合は、フルHDだとほぼ300fps張り付きでプレイでき、WQHDでも285fps、4Kでも190fpsとかなり高フレームレートで遊ぶことが可能だ。
FFXIVやApex Legendsであれば、LEVEL∞なら4Kでも、LEVELΘでもWQHDまでならしっかりとプレイできそうだ。
最後に、話題の「黒神話:悟空」のゲーム内ベンチマークをチェックした。グラフィック設定を高、超高に変更しつつ、フルHD、WQHD、4Kでそれぞれ計測した。結果は以下のとおり。
LEVELθのほうは、設定を高に下げればWQHDまでだと最低フレームレートが60fpsを超えるものの、超高だとフルHDでも最低フレームレートは60fpsを切ってしまう。LEVEL∞の場合は、WQHDまでなら超高設定でもWQHDまで最低フレームレートが60fpsを超えるほか、4Kでも高であれば快適にプレイできそうなフレームレートを記録している。
価格を抑えてゲームするならLEVELθ
1つ上のゲームプレイ体験や+αも堪能するならLEVEL∞
各種ベンチマークを計測した結果、思った以上にLEVELθのスコアーがよく、タイトルによってはフルHDだけでなくWQHDでのゲームプレイも視野に入る結果だった。LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACKの場合は、12万9800円からとゲーミングパソコンとしてはリーズナブルなので、この価格でこれだけの性能が出ればかなりコスパは高いといえる。
その反面、高解像度&高グラフィック設定でのゲームプレイや、ゲーム+実況配信、ゲーム+録画+動画編集といった、ゲーム+αの使い方をガッツリやりたい人は、LEVEL-M7A6-R77-TT1XのようなLEVEL∞のゲーミングパソコンを選択したほうがいいだろう。
用途やお財布に合わせて選べるLEVELθとLEVEL∞。ラインアップも豊富なので、自分にあった1台がきっと見つかるはずだ。
(提供:ユニットコム)