高性能と柔軟な電源オプション
最新のASUS IoTエッジAIコンピュータが登場!高いパフォーマンスと柔軟な電源オプションで、あらゆるシナリオに対応
2024年08月28日 11時30分更新
ASUS JAPANは8月28日、最新の第14世代インテルCore i9プロセッサを搭載するPEシリーズエッジAIコンピュータを発表した。ラインアップは、PE8000G、PE6000G、PE4000G、PE5101D、PE5100Dの各モデルで構成されている。
最新の第14世代インテルCore i9 65Wプロセッサを搭載し、最大450Wの高性能グラフィックカード2枚に対応することで、エッジでの高度なリアルタイムAI推論を可能にしている。さらに、最大64GBのDDR5 5600 SO-DIMM RAMにも対応し、転送速度の最大50%高速化と電力効率の最大8%向上を実現しているという。
これらのエッジAIコンピュータは、8Vから48VのDC入力に対応し、内蔵のイグニッションパワーコントロールによって多様な展開シナリオでフレキシブルに利用できる。さらに、PE8000Gはデュアル450W GPUに対応し、過酷な環境下でも効率的な高スループットコンピューティングを提供するとしている。
また、PE6000Gはシングル450W GPUに、PE4000Gは200W GPUに対応しており、各モデルはインテリジェントビデオ解析や機械ビジョン、スマートファクトリー、インテリジェント交通ソリューションなどの応用に最適化されている。