アップルと米カリフォルニア州は8月15日、iPhoneやApple Watchが運転免許証および州のIDとして近々利用できるようになる発表した。
iPhoneとApple Watchに組み込まれているセキュリティー機能を活用するもので、Apple WalletにIDを登録しているユーザーは、iPhoneやApple Watchを提示するだけで運輸保安局(TSA)のセキュリティーチェックポイントや企業でIDを直接提示することができる。
また、カリフォルニア州ではGoogle Walletにも対応し、住民は参加企業や空港にて年齢や身元を確認することができるようになるという。