教育DXにおけるKPI達成のエビデンスを取得可能

フォーティネット、規模や予算で選択できる“第2期GIGAスクール”対応パッケージ 

文●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 フォーティネットは、2024年7月26日、GIGAスクール構想第二期に対応したソリューションパッケージ「Fortinet for NEXT GIGA School」を提供開始した。端末の利用状況把握やネットワーク改善、セキュリティ対策など、同構想に対応するソリューションを、規模や予算に応じて選択できる。

 現在、“第2期GIGAスクール構想”に向けて、児童・生徒向けの学習系端末の更新における補助金の交付が予定されている。その前提として、各教育委員会は、1人1台の端末整備、ネットワークの改善、GIGA x 校務DX、端末の積極活用など教育DXの計画策定が必要となり、さらに各種KPIの達成も求められる。

教育DXに係るKPIの方向性等について(文部科学省サイトより)

 Fortinet for NEXT GIGA Schoolは、教育DXにおけるKPIの達成に必要なソリューションを、以下の4つのパッケージで提供する。単独、もしくは複数パッケージを組み合わせての導入が可能だ。これらのソリューションで、KPIの達成度合いを図るためのエビデンスを取得することができる。

■Fortinet for NEXT GIGA Schoolの4つのパッケージ
1. Webフィルタリング+GIGA端末の利活用状況可視化パッケージ
2. ネットワーク帯域の可視化パッケージ
3. 無線LANパッケージ
4. 「校務DX」ゼロトラストパッケージ

 Fortinet for NEXT GIGA Schoolは、フォーティネットの国内パートナーを通じて提供される。

■関連サイト