仕事や学習、家庭を持つあなたにピッタリ! マウスコンピューターのお勧めノートPCはこれだ!

文●柴田尚 編集●ハイサイ比嘉

提供: マウスコンピューター

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「mouse B5」―在宅ワーク中のビデオ会議や動画視聴がラクラク、据え置き中心で使うなら画面が見やすい15.6型ノート

 職場や自宅のデスクで据え置きで使う、あるいは屋内で長時間作業するなら、15.6型ノートの「mouse B5」シリーズがオススメ。ディスプレーのサイズが15.6型のため、多くのソフトやウィンドウを開いても表示された内容を把握しやすく便利だからだ。

 mouse B5には、CPUとして第12世代のCore i5ー1235Uを採用した「mouse B5-I5I01SR-B」、Core i7-1255U搭載の「mouse B5-I7I01SR-B」の2製品があり、それぞれメモリー容量やストレージ容量が異なる2モデルがラインナップされている。mouse B5-I5I01SR-Bmouse B5-I7I01SR-Bの性能なら、在宅ワーク中の文書作成やビデオ会議、息抜きの動画視聴といったエンタメ用途のどちらでも、15.6型という大きな画面ならではのメリットを満喫できる。

15.6型ノート「mouse B5-I5I01SR-B」。ディスプレーのサイズが大きいため、多くのソフトやウィンドウを開いても表示された内容を把握しやすい(画像をタップすると外部サイトに移動します)

 主なスペックは次の表のとおり。多くのデータを扱う予定があるなら、購入時のカスタマイズでストレージ容量を増やしておくといい。またmouse B5シリーズのカスタマイズでは、LTE通信モジュールを内蔵できるのもポイントだ。SIMカードは別途用意する必要はあるものの、専用の通信回線を利用できる。

「mouse B5-I5I01SR-B」の主なスペック
型番 B5I5I01SRBBAW102DEC B5I5I01SRBBAW101DEC
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット、ノングレア)
CPU インテル Core i5-1235U(Pコア:2、Eコア:8、12スレッド、最大4.40GHz)
グラフィックス インテル Iris Xe グラフィックス(CPU内蔵) メモリー1枚時(シングルチャネル):インテル UHD グラフィックス、メモリー2枚時(デュアルチャネル):インテル Iris Xe グラフィックス
メモリー 16GB(デュアルチャネル) 8GB(シングルチャネル)
ストレージ 1TB NVMe Gen4×4 M.2 SSD 500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSD
無線機能 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5
Webカメラ 100万画素
駆動時間 動画再生:約5時間 アイドル状態:約10時間(JEITA 3.0)、約8.5時間(JEITA 2.0)
インターフェース USB 2.0 Type-A×1、USB 3.0 Type-A×1、USB 3.1 Type-C×1(USB PD入力対応、画面出力対応)、USB 3.1 Type-A×1(常時給電に対応)、HDMI出力×1、microSDカードスロット、ギガビットLAN×1、4極ヘッドホン/ヘッドセット端子×1
サイズ/重量 幅360.4×奥行240.3×高さ19.9mm/約1.76kg 幅360.4×奥行240.3×高さ19.9mm/約1.75kg
OS Windows 11 Home(64bit)
直販価格 12万9800円 10万9800円
「mouse B5-I7I01SR-B」の主なスペック
型番 B5I7I01SRBBAW102DEC B5I7I01SRBBAW101DEC
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット、ノングレア)
CPU インテル Core i7-1255U(Pコア:2、Eコア:8、12スレッド、最大4.70GHz)
グラフィックス インテル Iris Xe グラフィックス(CPU内蔵)
メモリー 32GB(デュアルチャネル) 16GB(デュアルチャネル)
ストレージ 1TB NVMe Gen4×4 M.2 SSD 500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSD
無線機能 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5
Webカメラ 100万画素
駆動時間 動画再生:約5時間 アイドル状態:約10時間(JEITA 3.0)、約8.5時間(JEITA 2.0)
インターフェース USB 2.0 Type-A×1、USB 3.0 Type-A×1、USB 3.1 Type-C×1(USB PD入力対応、画面出力対応)、USB 3.1 Type-A×1(常時給電に対応)、HDMI出力×1、microSDカードスロット、ギガビットLAN×1、4極ヘッドホン/ヘッドセット端子×1
サイズ/重量 幅360.4×奥行240.3×高さ19.9mm/約1.76kg
OS Windows 11 Home(64bit)
直販価格 15万9800円 12万9800円

 mouse B5-I5I01SR-BはCPUに第12世代のCore i5-1235Uを採用しており、mouse B5-I7I01SR-BのほうはCore i7-1255Uを搭載している。それぞれ高性能なPコアを2つ、高効率なEコアを8つ、合計10コア/12スレッドという構成のおかげでマルチコア性能が高く、複数のアプリを同時に実行しても軽快に動作する。ビデオ会議中にプレゼンソフトを起動して資料を表示したり、Webブラウザーで資料を見ながらワープロソフトで文書を作成したりといったシーンで役立つだろう。

 インターフェースとしては、右側面にUSB 3.1 Type-C(USB PD入力対応、画面出力対応)、USB 3.1 Type-A(常時給電に対応)、HDMI出力×1、電源端子を搭載。左側面にはギガビットLAN、microSDカードスロット、USB 3.0 Type-A×1、USB 2.0 Type-A、4極ヘッドホン/ヘッドセット端子を備えている。

右側面にUSB 3.1 Type-C(USB PD入力対応、画面出力対応)、USB 3.1 Type-A(常時給電に対応)、HDMI出力×1、電源端子がある

左側面にはギガビットLAN、microSDカードスロット、USB 3.0 Type-A×1、USB 2.0 Type-A、4極ヘッドホン/ヘッドセット端子を搭載

 mouse B5-I5I01SR-Bmouse B5-I7I01SR-Bのキーボードは、キーピッチ約19mm、キーストローク約1.8mmとなっており、15.6型ノートらしい入力しやすい配置となっている。表計算ソフトで数値を入力しやすいよう、テンキーを搭載していることもメリットのひとつだ。

キーボードはキーピッチ約19mm、キーストローク約1.8mmを確保。テンキーがあるおかげで、表計算ソフトで数値を入力しやすい

 さらに、mouse B5-I5I01SR-Bmouse B5-I7I01SR-BがDolby Atmosに対応していることに注目しよう。動画配信サービスの映画視聴では立体的で臨場感あふれるサウンドを楽しめるだけでなく、ビデオ会議中に人の声の音質を向上させることで聞き取りやすくなるというメリットも見逃せない。

 また、同じ15.6型ノートなら「mouse A5-I7U01BK-A」もチェックしたいところ。CPUとして第12世代のCore i7-12650Hを搭載しつつ、価格が9万9800円からとコストパフォーマンスは高い。サイズは幅359.7×奥行240×高さ24.3mmで重量約2.04kgからとなっており、屋内の移動なら負担になりにくいだろう。

コストパフォーマンスが高い15.6型ノート「mouse A5-I7U01BK-A」もチェック!(画像をタップすると外部サイトに移動します)

「mouse A5-I7U01BK-A」の主なスペック
型番 A5I7U01BKABAW101DEC A5I7U01BKABAW102DEC
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット、ノングレア)
CPU インテル Core i7-12650H(Pコア:6、Eコア:4、16スレッド、最大4.70GHz)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス(CPU内蔵)
メモリー 16GB(デュアルチャネル) 8GB(シングルチャネル)
ストレージ 1TB NVMe Gen4×4 M.2 SSD 500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSD
無線機能 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5
Webカメラ 100万画素
駆動時間 動画再生:約5時間 アイドル状態:約6.5時間(JEITA 3.0)、約6.5時間(JEITA 2.0)
インターフェース USB 2.0 Type-A×1、USB 3.0 Type-A×1(常時給電に対応)、USB 3.1 Type-C×2、HDMI出力×1、Mini DisplayPort×1、microSDカードスロット、ギガビットLAN×1、マイク入力×1、4極ヘッドホン/ヘッドセット端子×1
サイズ/重量 幅359.7×奥行240×高さ24.3mm/約2.05kg 幅359.7×奥行240×高さ24.3mm/約2.04kg
OS Windows 11 Home(64bit)
直販価格 11万9900円 9万9800円

 mouse A5-I7U01BK-Aは、映像出力用インターフェースとして背面にHDMI端子とMini DisplayPort端子を揃えており、マルチディスプレイ環境を構築しやすい。USB 2.0 Type-A×1、USB 3.0 Type-A×1(常時給電に対応)、USB 3.1 Type-C×2とそのほかのインターフェースも充実しており、据え置き利用のノートPCとして使いやすい。

数値入力に便利なテンキー付きキーボードを採用

右側面ではmicroSDカードスロット、USB 3.1 Type-C、ギガビットLANを採用

左側面にはUSB 3.0 Type-A(常時給電に対応)、USB 2.0 Type-A、マイク入力、4極ヘッドホン/ヘッドセット端子を搭載

背面には、USB 3.1 Type-C、HDMI端子、Mini DisplayPort端子を備える