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今年は17作品!触れて学べる「IoTプロトタイピングコーナー」ご紹介【SORACOM Discovery 2024】

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 本記事はソラコムが提供する「SORACOM公式ブログ」に掲載された「今年は17作品!触れて学べる「IoTプロトタイピングコーナー」ご紹介【SORACOM Discovery 2024】」を再編集したものです。

こんにちは!ソラコムの松下(ニックネーム: Max)です。

開催が迫ってきました、IoTカンファレンス「SORACOM Discovery 2024」のご登録はお済でしょうか?

今年は “現場で触れる・学べる” ことを重視しており、セッションや展示会場を見て回るだけでなく、実際に聞けたり触れることができる企画もご用意しており、その1つが「IoTプロトタイピングコーナー」です。

ここでは  “IoTのたまご” とも言える作品を展示しています。昨年(2023年)も大人気だった本企画を今年も行います!この記事では今年の見どころをご紹介します。

IoTプロトタイピングコーナーとは?

身の回りのチョットした困りごとや、 “こうだったら便利・楽しいのに” といったアイデアを形にして展示しているコーナーです。

特にご注目いただきたいのは、市販のセンサーやデバイスといった既製品を用いている点です。色々なものを組み合わせて、いわゆる試作=プロトタイプを短期・安価に実現している様子がご覧いただけます。
昨年(2023年)の様子は、ブログで紹介しています。

今年は17作品、コミュニティ作品も展示

今年は17作品を展示します。このような作品を17展示しています。

  • お薬の飲み忘れを防ぐ、ヘルステックIoT
  • 会議室の困りごとを解消する、オフィスIoT
  • 囲碁や音楽をもっと楽しむ、ゲームテック・エンタメIoT
  • トイレットペーパーの残量管理、”インターネット of トイレット” IoT

これら以外にも、多くの作品を展示しています。展示内容は以下をご覧ください。

加えて今年は、SORACOMのユーザーコミュニティ「SORACOM UG」よりCall for IoT プロトタイピングと称して募集し、採択された作品を展示します!

IoTで既製のコーヒーメーカーのスマート化をしたり、モバイル通信による「ポン置きできる」QRコード読み取り機など、まさに「こうだったら便利かも」を実現する、ユーザーならではの視点の作品が揃っています。当日は作品展示だけでなく、制作者の方もコーナーにいらっしゃるとのことですので、工夫や苦労した点を聞いてみてはいかがでしょうか?!

コミュニティ作品の一覧は、Call for IoT プロトタイピング by SORACOM UG 採択者発表のページをご覧ください。

※ 制作者のコーナーへの立ち会い時間は限定されておりますので、予めご了承ください。

コーナーの舞台裏をご紹介するセッションも!

SORACOM Discovery では、IoTプロトタイピングコーナーの制作の舞台裏をご紹介するセッションもご用意しています。IoTのプロトタイピング作りについて、情報をお探しの方におススメです。こちらもご覧ください!

IoTプロトタイピングコーナーを見るためには?

IoTプロトタイピングコーナーは、SORACOM Discoveryへのお申し込みのみでご覧いただけます。
SORACOM Discovery のトップページから、右上の「お申し込み」とお進みください。

コーナーの場所は、セッション会場と展示会場を移動する通路を利用して展示しています。すぐ見つけていただけると思いますので、お時間があるときにぜひお立ち寄りください!

― ソラコム松下 (Max)

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