マウスコンピューター初のChromebookの実用度は高し! サブマシンや普段使いにピッタリなタフネスPC
プロセッサーは「Intel N100」でCeleron搭載機より大幅性能アップ、オフィスアプリの利用や動画視聴、エンタメアプリの利用もOK
Chromebook U1-DAU01GY-Aは、OSに「ChromeOS」、プロセッサーにインテル「N100」(4コア/4スレッド、最大3.40GHz)を採用。メモリーは8GB(LPDDR5-4800、増設不可)、ストレージは64GB(eMMC)を搭載している。
定番ベンチマークを実行したところ、JavaScriptベンチマーク『Octane 2.0』のスコアは「48265」、総合ベンチマーク『PCMark for Android Benchmark』のWork 3.0のスコアは「10459」、総合ベンチマーク『PCMark for Android Benchmark』のStorage 2.0のスコアは「4324」、『3DMark』のWild Lifeは「2447(14.65fps)」、『Geekbench 6.3.0』のMulti-Core Scoreは「2174」、Single-Core Scoreは「1026」となった。
低価格なChromebookに搭載されている「Celeron N4020」のGeekbench 6のスコアはMulti-Core Scoreが「544」、Single-Core Scoreが「342」(Geekbenchの公式ランキングから転載)だ。つまりChromebook U1-DAU01GY-Aは「Celeron N4020」搭載機に対して、マルチスレッド性能で約400%相当、シングルスレッド性能で約300%相当のスコアを記録したことになる。オフィスアプリの利用や動画視聴、エンタメアプリの動作でも十分体感できるだけの性能差を備えているといえよう。
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