DWH内で収集・分析したデータをSalesforceに書き戻し

CData Sync、SnowflakeからSalesforceへのリバースETLに対応

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 CData Software Japanは、2024年5月8日、クラウド・DB データのETL/ELTデータパイプラインツールである「CData Sync」において、SnowflakeからSalesforceへのリバースETL機能を提供開始したことを発表した。

 リバースETLとは、データウェアハウス(DWH)からSaaSへのデータ更新を実現する機能。同機能を利用することで、Snowflake内で集計・AI分析したリードスコアリングデータを、セールスやカスタマーサクセス部門が活用できるように、Salesforceへ書き戻すことができる。

 Salesforce(Sales Cloud)の任意の項目へ書き込みが可能で、連携モードはInsert、Upsert、Updateの3パターンから選択できる。CData Syncの設定画面からノーコードで実装可能だ。

 今後、Snowflake以外のDWHにも順次対応していくという。

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