スマホ、タブレットが広く普及している現在でも、ノートPCはオフィスだけでなくリビングや外出先のカフェなどで日常的に活用されているアイテムだ。
そんなノートPCを自己表現のためのインテリアやファッションアイテムとしてもこだわりたい方にお勧めしたいのが、富士通クライアントコンピューティング(以下、FCCL)のモバイルノートPC「LIFEBOOK CH75/H3」だ。
LIFEBOOK CH75/H3は「スーパーファイン液晶」を採用した13.3インチのモバイルノートPC。このディスプレーは高輝度、高色純度、広視野角が謳われておりグラフィックを鮮やかに表示できる。
斜めから見ても明るさや発色がほとんど変わらないので、複数人で画面を覗き込んで操作するようなシチュエーションでもストレスフリーなのだ。
富士通製ノートPCで定評があるのが打ちやすいキーボードである。キーピッチは約19mm、キーストロークは約1.7mmが確保。また、自然にキーに指が沿う「球面シリンドリカルキートップ」、キー列を間違えにくい「ステップ型キートップ」などを採用。
さらにディスプレーを開くと、キーボード面にはタイピングに適切な傾斜がつく。ほかのノートPCでうまくタイピングできなかった方には、ぜひ一度LIFEBOOK CH75/H3のキーボードを試してみてほしい。
基本スペックとしては、OSが「Windows 11 Home」、CPUが「Core i5-1235U」(10コア[2P+8E]、12スレッド、最大4.40GHz、15W)を採用。メモリーは16GB(LPDDR5-4800)、ストレージは512GB(PCIe Gen4 x4接続SSD)を搭載している。
なお富士通WEB MARTでカスタマイズモデルを購入する際には、ストレージなど一部システム構成を変更可能だ。どのようなスペックに変えられるかは富士通WEB MARTをチェックしてみてほしい。
LIFEBOOK CH75/H3は、携帯性も良好だ。本体サイズは298×210×17.5mm、重量は約998g。50Whのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、バッテリー駆動時間は約26.1時間(JEITA2.0)と謳われている。
カラーはベージュゴールド、クラウドブルー、モカブラウンという落ち着いた3色を用意。パソコンというとブラックとグレーが定番色だが、インテリアやアクセサリーになじむカラーを用意しているのはうれしいところだ。
今回はLIFEBOOK CH75/H3の外観や基本スペックなどについて解説したので、次回は気になるパフォーマンス面をチェックしていこう。
「LIFEBOOK CH75/H3」の主なスペック | |
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ディスプレー | 13.3型ワイド1920×1200ドット、高輝度・高色純度・広視野角 TFTカラーLCD(スーパーファイン液晶) |
CPU | インテル Core i5-1235U プロセッサー (HTテクノロジー対応) |
グラフィックス | Intel Iris Xe Graphics (CPU内蔵) |
メモリー | 16GB(デュアルチャネル対応 LPDDR5-4800) |
ストレージ | 約512GB SSD(PCIe Gen4) |
インターフェース | Thunderbolt 4 USB4(Gen3)Type-C×2(USB Power Delivery対応、DisplayPort Alt Mode対応(左側面×1、右側面×1))、USB 3.2(Gen1)Type-A(右側面)、HDMI出力端子、オーディオコンボジャック |
通信規格 | Wi-Fi 6E(2.4Gbps)、Bluetooth v5.3 |
内蔵カメラ | HD Webウェブカメラ(92万画素) |
サイズ/重量 | 298×210×17.5mm/約998g |
OS | Windows 11 Home 64ビット版 |
Office | Microsoft 365 Basic + Office Home & Business 2021 |