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年度末IoTデバイス特価キャンペーン(3/29まで)、IoT ゲートウェイ SmartFitPRO Standard + Analog のスターターキットの販売を開始 takuyaのほぼ週刊ソラコム 02/17-03/01

2024年03月08日 17時15分更新

　本記事はソラコムが提供する「SORACOM公式ブログ」に掲載された「年度末IoTデバイス特価キャンペーン(3/29まで)、IoT ゲートウェイ SmartFitPRO Standard + Analog のスターターキットの販売を開始 takuyaのほぼ週刊ソラコム 02/17-03/01」を再編集したものです。

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こんにちは。ソリューションアーキテクトの takuya です。

寒い日が続いてますが来週あたりから気温が上がりそうですね。3月は外に出て活動しやすい気候になります。新しい趣味を始めたり、旅行の計画を立てたり、生活のアップデートにいいタイミングかもしれません。それでは今週もアップデートを見ていきましょう。

アップデート

変更の詳細については ChangeLog を参照ください。

02/19(月)
- SORACOM Endorse の認証トークンが SIM ID をサポートしました
  - SORACOM Endorse の認証トークンに SIM ID を含められるようになりました。
  - これまでは、認証トークンに SIM ID が含まれなかったため、認証トークンに含まれる IMSI を利用して IoT SIM やバーチャル SIM/Subscriber を特定し、あらためて SIM ID を取得する必要がありました。
  - 今回の更新で SIM ID が含まれるようになったため、複数の IMSI が存在する IoT SIM において、IoT SIM やバーチャル SIM/Subscriber を特定する際に、IMSI から SIM ID を特定する手間が省けます。
02/20(火)
- SORACOM Beam の Web サイトエントリポイントが WebSocket に対応しました (Limited Preview)
  - SORACOM Beam の Web サイトエントリポイント (WebSocket 対応版) を、Limited Preview で期間限定で提供します。WebSocket を利用することで、デバイスと転送先サーバーの間で、より効率的にリアルタイム通信が実現できます。
  - IoTデバイスで WebSocket の利用をご検討されているお客様は、今回の Limited Preview にお申し込みください。Limited Preview に申し込むと、既存の Web サイトエントリポイントとは別に、WebSocket 対応版の Web サイトエントリポイントを利用できるようになります。
    - 将来的には、すべてのお客様において、既存の Web サイトエントリポイントが WebSocket 対応版の Web サイトエントリポイントに置き換わる予定です。
    - そのほかのエントリポイントは、WebSocket に対応する予定はありません。
- VPG の IP アドレスマップを設定する機能が改善されました
  - Virtual Private Gateway (VPG) の IP アドレスマップ機能を改善し、大量のエントリを効率的に管理できるようになりました。
  - SORACOM API の変更
    - VirtualPrivateGateway:listVirtualPrivateGatewayIpAddressMapEntries API がページングに対応しました。ページングについて詳しくは、大量のデータを取得する（ページング）を参照してください。
02/27(火)
- SORACOM Lagoon 2 の終了と Lagoon 3 への移行支援セミナーのお知らせ
02/28(水)
- IoT ゲートウェイ SmartFitPRO Standard + Analog のスターターキットの販売を開始しました
  - センサー・コントローラーメーカーの旭光電機株式会社が開発した「SmartFitPRO Standard + Analog」シリーズの委託取扱を、SORACOM IoT ストアで開始しました。
  - 「SmartFitPRO Standard + Analog」は、8 系統の接点入力に加え、4 系統のアナログ入力 (4-20 mA) を備えた IoT ゲートウェイです。製造業の現場では、アナログ出力にのみ対応している流量計、制御弁、圧力計等の産業用設備などが稼働しており、本製品はこのような設備のデジタル化をサポートします。

SORACOM Users

02/28(水)
- SORACOM Beam の特徴 – Beam のエントリポイントを利用する
- SORACOM Funk の特徴 – SORACOM Funk の仕組み
- SORACOM Funnel の特徴
- SORACOM Harvest Data の特徴
- SORACOM Harvest Files の特徴
- Unified Endpoint の特徴
  - SORACOM のメンテナンスに伴い、任意のタイミングで HTTP/TCP/UDP セッションが切断される場合があります
  - セッションが切断された際、デバイス側でセッションを再接続する、送れなかったデータを再送する、などセッション切断に強いアーキテクチャを検討してください
02/29(木)
- Soracom Cloud Camera Services で表示される主なエラーメッセージ
  - Soracom Cloud Camera Servicesで表示されるエラーメッセージの詳細を公開しました