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ファーウェイ通信 第213回

タイプが異なるラインアップ充実で、さまざまな場面に適したタイプの製品が存在する!

音楽を楽しむのみにあらず! ファーウェイのイヤホン5製品はテレワークやジョギング中の利用にも優れた選択肢だ!

2024年03月06日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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 ファーウェイの新製品レビューを中心にお届けしている「ファーウェイ通信」。今回は同社が特に力を入れているオーディオ製品をまとめて取り上げる。エントリーからハイエンドまでさまざまなモデルをラインアップし、単純に音楽を楽しむだけでなく、テレワークなど多様な用途に役立つ製品も多い。今回は5製品をピックアップして、どういうユーザー、どういう使い方に適しているか見ていこう。

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豊富なラインアップを誇るファーウェイのワイヤレスイヤホン。どういう場面でどのモデルが適していてオススメか、詳しく見ていこう

ラインアップ豊富なファーウェイのオーディオ製品
ランニングやテレワークにも最適なオープン型「HUAWEI FreeClip」

 ここ数年で完全ワイヤレスイヤホンは急速に普及し、それにともなって形状やスタイル、音質重視など、多様な製品が市場に登場している。その中でも、ファーウェイは東京を含めて、世界5ヵ所以上でオーディオに関する技術研究を行なうラボを設置。技術面でリードする製品を提供している。

 その結果として、フラグシップモデル「HUAWEI FreeBuds Pro 3」だけでなく、オープン型イヤホン、オーディオグラスなど、多彩なモデルをリリース。生活スタイルや用途に合わせて最適な製品を選べるようになっている。

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製品名どおりにクリップのような形状をしている「HUAWEI FreeClip」。真ん中のUの字の部分は形状記憶合金のワイヤーを内蔵しており、耳に着けるために開いても、元の形に戻ってくれるので、見た目以上にしっかり装着できる

 その中でも今年2月に発売されたばかりの「HUAWEI FreeClip」は、U字型のクリップで耳たぶの縁を挟み込むようにして装着するという非常にユニークな特徴を持つモデルだ。オープン型の完全ワイヤレスイヤホンで、一般的なイヤホンとは異なり、耳の穴を塞がないため、周りの音が普通に入ってきて、長時間の利用でも快適なのが最大の魅力。また、見た目からはやや想像しにくいかもしれないが、走ったり飛び跳ねたりしても耳から落ちてしまう心配がほとんどない装着感でもあり、周囲の状況にも注意や気配りが必要な、外でのランニング・ジョギング時には特に向いている。

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実際に装着したところ。オープン型イヤホンの場合、耳たぶの上に引っかけるタイプの製品が多いため、メガネと干渉するケースもあるが、HUAWEI FreeClipはその問題はまったくない

 実際にジョギング時に利用してわかったのが、車の走行音などの環境音がほぼ普通に聞こえることで、周囲への意識が散漫にならない点。また、IP54レベルの防塵防滴性能も備えているため、汗や急な雨にも安心だ。さらに、1回のフル充電により、イヤホン単体で最大8時間の音楽再生に対応するバッテリー性能も備え、長時間のワークアウトに持ち出してもバッテリー切れの心配が少ない。

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ちなみにHUAWEI FreeClipには左右の区別が無いため、取り出すときもケースに収めるときも「どっちがどっち?」と悩む必要はまったくない。片耳だけでも使えるので、スマホに着信があった場合など、サッと片方だけ装着して、通話を始めるといったことも可能だ

 オープン型というスタイルから、HUAWEI FreeClipはテレワークでの利用にもピッタリだ。仕事中に音楽を視聴していたり、オンライン会議への参加中に、着けているのを忘れてしまうほどの装着感の軽さで長時間の利用が苦にならない。また、同僚や上司に声を掛けられても気づかないということがないのも都合がいい。もう1点いいと感じたのが、オープン型なのに、メガネを使っていても位置的に干渉しないので違和感なく着けられる部分だ。

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イヤホン単体で約8時間の音楽再生が可能なので、たとえばテレワークなどでの長時間の利用にも余裕がある。なお、充電ケース併用では約36時間

 なお、HUAWEI FreeClipのイヤホン本体は、3つの主要パーツで構成。U字型のクリップ部分が「C-bridge(C-ブリッジ)」、C-bridgeの片方の端にある球体のパーツが「アコースティックボール」、もう片方の端にあって耳の裏側に接するパーツが「コンフォートビーンズ」という名称になっている。C-bridge内部には、高性能な形状記憶合金であるニッケルチタン合金を使用したワイヤーが芯線と並列に配置されており、弾性と耐久性の高さを維持しつつ、さまざまな耳の形にフィットする装着感を実現している。

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