ソラカメとAIの活用に実績を持つパートナーを認定
ソラコムは1月30日より、IoT活用を支援するSORACOMのビジネスパートナープログラムである「SORACOMパートナースペース」において、ソラコムクラウドカメラサービス「ソラカメ」とAIのインテグレーション、ソリューションに実績と知見をもつパートナーを認定する「ソラカメコンピテンシー」を開始する。
本プログラムはソラコムクラウドカメラサービス ソラカメを理解し、活用スキルを有した技術者がいる会社を認定するプログラム。初回の認定パートナーとして、AID、神戸デジタル・ラボ、ハピクロの3社が参画する。今後、IoTカメラとAIの活用ニーズに応えるべく、ソラカメコンピテンシー認定企業を継続的に拡充していくという。
AIDは人数カウント・年齢性別推定、車両カウント・車番認識、店舗・倉庫等における棚在荷計測、その他、様々なカスタム開発に対応可能な「AIDクラウド for ソラカメ」、神戸デジタル・ラボはソラカメと組み合わせるAIの種類を選ぶだけで、製造業でのモニタリングや店舗の人流分析、危険エリアへの侵入検知などの画像AI活用を実現する「KDLCam(ケーディーエルカム)」を提供。また、ハピクロは製造業・食品製造業・保育業界向けに、ソラカメを「現場のドライブレコーダー」として組み合わせたソリューションを提供している。