ファイナルトレーラーも2024年1月28日より配信!

『グランブルーファンタジー リリンク』のCMが放送中!北村匠海さんのインタビューも掲載

2024年01月29日 17時25分更新

文● ミヤザキ/ASCII

インタビューについて

 インタビューでは、ゲームのCMへの出演が決まったときの喜びや、撮影の感想を直撃。

 また、年々活動の幅を広げる北村さんに今後演じたい役柄や挑戦したいこと、2024年の抱負、もしゲームの世界に入るとしたらどんなキャラクターになりたいかなども聞いている。

<インタビュー動画 YouTube>

https://www.youtube.com/watch?v=VIGloZOQBok

【インタビュー一部抜粋】

――『グランブルーファンタジー リリンク』のCMへの出演を聞いたときの率直な感想を教えてください。

 「やっと(ゲームのCMの話が)来たか」という。初めてゲームと触れあってから今に至るまで、いろんなタイトル、いろんなゲームをやってきた中で、今回初めてゲームの、そして『グランブルーファンタジー』のお話をいただいて、素直に「やっときたか」という高揚感みたいなものもありましたし、ずっと(『グランブルーファンタジー』の)存在は知っていてあらためて今回お話をいただいてゲームをやってるんですけど、声優陣もすごいですし、めちゃくちゃ物語が面白くて。

 今日現場に入って、アクションの部分の映像を見せてもらってもう、「やらなきゃ」っていう使命感すらあるというか。それぐらい、自分が好きなRPGのジャンルで(CMに)出させてもらって、剣まで振らせてもらって。もう、幸せな時間でした。ある意味『グランブルーファンタジー リリンク』の物語のキャラクターになれたような感覚もあって、すごく嬉しかったです。

――撮影はいかがでしたか?

 グリーンバックの中で撮影して、これが完成したときに、どういう世界の中に自分が存在しているのか。あと、仲間役の皆さんも含めて、あの武器たちが、全部(CGで)作られていくんだと思ったら本当に楽しみです。

 しかも、RPGって少し西洋の文化的な武器の作りが、自分が子どものときからずっとやってきた作品に共通(の特徴)であって。ブロードソード的な。もうずっとわくわくしていました。

――今回のCMではゲームの世界の主人公のような、また新たな一面を見せてくださいました。今後のお仕事でほかに演じてみたい役柄はございますか?

 ずっと自分がやりたい役にこだわらず、(いただいた)作品や役と出会ってきたんですけど、それこそ今日のこの撮影所で昔ドラマを撮ってました。それが学園もので、自分が中学1年生のときだったんですけど。

 自分の人生において学園ドラマに、リアルな中学生としてその作品に関わって、生徒としていろんな言葉をいただいたり、いろんな経験をさせてもらったので、それを先生として、今のさらに若い子たちに(同じ経験を)させてあげられるような作品と出会えたらな、とか思ったり。

 だから先生を演じてみたいな、そんな年齢だなってすごく最近思います。

――とくに演じたいのは中学校の先生ですか?

 中学校の先生、やりたいですね。(当時)生徒の皆さんもリアルな中学生だったので、小学6年生から中学3年生まで(集まって)本当に(学校生活を)やっていて。本当に思い出深いので、何かそういう経験ができる作品に、先生として出演できたらいいなと思っています。

――プライベートでこれから挑戦したいことはありますか?

 ゲーム以外で言うと、車の運転も趣味で、結構遠出したりするんですけれど、九州の方におばあちゃんの家があって、昔父が東京から九州まで家族4人乗せて、車で14時間、15時間ぐらい運転して、九州によく行っていたなっていう思い出があって、それぐらいの旅はしてみたいなとすごく思いますね。

 せっかく自分の好きな、もう一つの趣味だったりするので、2024年、ちょっとそういう旅だったり、美味しいご飯屋さんに寄ったり温泉があったら寄ったりっていう、そういう旅が、友だちとかとできたらいいなって思いますね。

――旅行では行先を細かく決めないタイプですか?

 決めないです。行き当たりばったりタイプですね。計画とかまったく練ったことがなくて、失敗することもあるんですけど、それも含めて楽しいかなって思います。

――2024年が始まったばかりですが、今年やりたいことや抱負を教えてください。

 せっかく『グランブルーファンタジー』に関わらせていただいたので……ゲーム、とくにRPGって“攻略勢”って言われる、いろんな小ネタや秘密要素をいち早く探索する人たちがいるんですけど、それぐらいやります。

 決まりました、僕が2024年一発目にやる新タイトル。もう楽しみですね。まずはそこにどっぷり、仕事に支障がない程度に、楽しませていただきたいと思っています。

――普段ゲームはどれくらいやっていますか?

 そうですね、仕事がある時はあれですけど、朝を迎えたりだとか、全然ありますし。2ヵ月ぐらい休みがあった時期があったんですけど、しかも自分結構、休みの日は早朝からやるタイプで、ゲームは。

 朝7時からゲームをつけて、友だちとバーって遊んで「ちょっと昼飯で抜けるわー」で2~3時間抜けて、またやって、気づけば「これ倒すまでは、寝ません!」って友だちと言って、やってたりしますね。

――ゲーム好きな北村さんがもしゲームの世界に入るとしたらどんなキャラクターになりたいですか?

 世界観にもよりますけど、オンラインマルチプレイができるRPGだったら、僕は「タンク」って言われる一番先頭でダメージを受ける、盾のキャラを基本的には使うので。「仲間のために体張る」みたいな。

 なので、もしゲームの世界に入れるならそういうキャラクターか……何ですかね……。斬る系もいいですよね。でも本当にそれも、今回『グランブルーファンタジー』に関わらせてもらって、一つ夢が叶った感覚があるので、次は本当にゲームに参加したいっていう夢もできました。

――動画を見ている方へメッセージをお願いします。

 動画をご覧になっている皆様、北村匠海です。この度、『グランブルーファンタジー リリンク』のCMに出演いたしました。

 このCMでは、僕をはじめ現実世界で生活を送っている人たちが『グランブルーファンタジー リリンク』で壮大な冒険に出かけられるということを表現しています。

 2月1日の発売日近辺で全国で放映されるそうなので、楽しみにしていてください。ぜひ一緒に冒険に出かけましょう。よろしくお願いいたします。

『グランブルーファンタジー リリンク』のCMが放送中!北村匠海さんのインタビューも掲載

北村匠海(きたむら たくみ)さん

 東京都出身。2008年に映画「DIVE!!」で俳優デビュー、2011年には4人組バンド「DISH//」を結成。2017年に映画「君の膵臓をたべたい」で第41回日本アカデミー賞新人賞を受賞。

 主な出演作にドラマ「仰げば尊し」「にじいろカルテ」「名探偵ステイホームズ」「星降る夜に」、映画「アンダードッグ」「さくら」「明け方の若者たち」「とんび」「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- -決戦-」「法廷遊戯」。

 Netflixにて全世界同時配信の実写ドラマ「幽☆遊☆白書」が配信中。

広告について

 TVCM放映および『グランブルーファンタジー リリンク』の発売を記念した広告が、東京・大阪・名古屋・札幌・福岡に登場予定。

『グランブルーファンタジー リリンク』のCMが放送中!北村匠海さんのインタビューも掲載

※広告デザインはイメージです。
※掲出場所は予告なく変更になる可能性があります。
※周囲のお客様に十分ご配慮ください。

【ゲーム情報】

『グランブルーファンタジー リリンク』のCMが放送中!北村匠海さんのインタビューも掲載

タイトル:『GRANBLUE FANTASY: Relink』(グランブルーファンタジー リリンク)
ジャンル:アクションRPG
開発・販売:Cygames
プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/PC(Steam)
発売日:2024年2月1日
価格:
 PS5/PS4/Steam通常版:8778円(パッケージ版/ダウンロード版)
 PS5/PS4デラックスエディション:1万4300円(パッケージ版)
 PS5/PS4/Steamスペシャルエディション:1万1770円(ダウンロード版)
 PS5/PS4デジタルデラックスエディション:1万3860円(ダウンロード版)
プレイ人数:1人(オフライン)/1~4人(オンライン)
CERO:B(12歳以上対象)

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう