アップルは10月25日(現地時間)、米国で主要なサブスクリプションサービスの値上げを実施したと複数の海外メディアが報じた。
値上げの対象となるサービスと値上げ前後の月額料金は以下の通り。
単独のサブスクリプションサービス
・Apple TV+:6.99ドル(約1050円)→9.99 ドル(約1500円)
・Apple Arcade:4.99ドル(約750円)→6.99ドル(約1050円)
・Apple News+(日本未提供):9.99ドル(約1500円)→12.99ドル(約1950円)
Apple One
・個人プラン:16.95ドル(約2550円) → 19.95ドル(約3000円)
・ファミリープラン:22.95ドル(約3450円) → 25.95ドル(約3900円)
・プレミアムプラン(日本未提供):32.95ドル(約4950円)→37.95ドル(約5700円)
値上げは新規加入の場合は即時反映される一方、既存ユーザーについては30日後以降の次回更新時に適用される。
同社がサブスクリプションサービスの値上げを実施するのは2022年10月以来、およそ1年ぶり。前回の値上げは日本も対象となっていたが、今回の値上げに関しては10月26日13時30分(日本時間)現在、日本国内では実施されていない。