このページの本文へ

OSK、経費精算業務に特化した「eValue V 2nd Edition ライブラリ 経費精算 for ワークフロー」

2023年09月29日 08時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 OSKは9月28日、DX統合パッケージ「eValue V 2nd Edition ワークフロー」のアドオン製品として、経費精算業務に特化した「eValue V 2nd Edition ライブラリ 経費精算 for ワークフロー」を発売する。

 10月からインボイス制度が開始され、仕入や経費の請求書、領収書では適格請求書のチェックなど、従来よりも経費精算業務の負担が増える。

 本システムでは、経費申請時にスマホ等で撮影した領収書・請求書をAI-OCRで読み取ることで転記の手間とミスを無くし、システムによる入力漏れチェックで確認作業を削減。

 また、承認データを利用した支払データ、銀行振込データを出力できるため、経理担当者の事務処理負担を大幅に軽減できるという。

 出力データは、会計システムで仕訳データとして取り込み、伝票入力効率を上げることも可能。

 そのほか、同社製品以外にも、協業先であるピー・シー・エーがサービス提供している「PCAクラウド 会計」で取り込むことができる。

■関連サイト

カテゴリートップへ

ピックアップ