Starlinkなどの衛星通信をIoTに活用する方法 ソラコムオンラインセミナー「IoTで使える“衛星通信”特集」8月29日開催
ソラコムは8月29日、オンラインセミナー「IoT-Tech Meetup」の第4回として「IoTで使える“衛星通信”特集」を開催する。
IoT-Tech Meetupは、IoT周辺の技術トレンドとビジネスでの活用を踏まえたTIPSやアイディアを主にエンジニアに紹介する無料のオンラインセミナーシリーズ。第4回のテーマは「IoTで使える“衛星通信”」。
モノのデータを収集・分析する、さらには遠隔からモノを制御・管理する技術であるIoTでは、有線LAN、Wi-Fi、Bluetooth、ビーコン、セルラー通信やLPWANなどさまざまな通信技術が使われている。なかでも近年は超広域通信の手段として人工衛星を中継局とした通信技術が注目を集めており、例えばアメリカでは2020年、日本では2年後にサービスを開始した「Starlink」が少額の投資で利用可能となり、活用が始まっている。
今回のセミナーはは「IoT向け衛星通信」特集として、衛星通信の現状をはじめ、それぞれの技術の概要と始め方について学ぶ。SMSのように使えるメッセージング、IPによる広帯域通信が可能なStarlink、人工衛星をNB-IoTの基地局として利用可能な「サテライト NB-IoT(NB-IoT NTN)を取り上げる。
IoT-Tech Meetup
第4回 「IoTで使える“衛星通信”特集 ― メッセージング・Starlink・サテライトNB-IoT」
日時:8月29時 19時~20時30分
場所:オンライン (Zoomウェビナー)
費用:無料
内容
・IoTでの利用に向けた、衛星通信の種類や位置づけ
・衛星メッセージングサービス、Starlink、サテライト NB-IoTといった技術の概要と始め方