本記事はソラコムが提供する「SORACOM公式ブログ」に掲載された「身近な課題解決に挑戦!ソラコム社員による IoT プロトタイピングコーナー【SORACOM Discovery 2023】」を再編集したものです。
こんにちは、ソラコムのCustomer Reliability Engineer (CRE) の三國です。
7/5・7/6に開催となるSORACOM Discoveryでは、世の中の社会課題を解決するIoT事例が多くのセッションで紹介されます。
ソラコム社員たちも、ここ数年のオンライン配信は Slack でわいわいパブリックビューイングしており、「自分たちもIoTで何か作ってみたい」という気持ちを高めておりました。SORACOM Discovery 2023は念願のオフラインでも開催されるということで、「ソラコム社員によるIoTプロトタイピングコーナー」を企画することにしました。今日はそちらのコーナーについて紹介します。
IoTプロトタイピングコーナーとは?
オフライン開催だった 2019年にも同様のコーナーを展示した際、私は紫外線を可視化する「日傘 IoT」にチャレンジしました(写真一番右)。
他にも、植物育成システム、ペットお世話ボタン、天気ディスプレイなどが展示されていました。これらの中には、ソラコム IoT DIYレシピとして公開されたり、新サービス開発のきっかけになったものもありました。
今年のプロトタイピングコーナーでも、ソラコム社員が身の回りに抱えている様々な課題解決に挑戦します。
IoT開発を身近に
IoTは、世の中のニュースになるような社会インフラ、工場といった大きなフィールドだけでなく、身の回りを「ちょっと便利に」するような使われ方も多いです。今回のプロトタイピングコーナーでは、そんな「ちょっと便利に」する課題解決を多く紹介できる予定です。また、今回紹介するプロトタイプは製作期間が 1カ月と短いため、入手性の良い市販のデバイスやパーツを多く使っています。
自分の身の回りを、すぐ手に入る道具で、ちょっと便利に。自分でもIoTをやってみようと思われている方のヒントになったり後押しができるようなコーナーになればと思っています。
展示の予定をチラ見せ
ブログが公開された現時点では誰一人として完成していませんので、この中には間に合わない展示もあるかもしれませんが、展示する予定のプロトタイプの仮タイトルをいくつかチラ見せします。タイトルから中身の想像を膨らませていただければと思います。
- IoT自動水やり機
- 酒量 x IoT
- 富士山ウォッチャー
- オフィス快適度マップ作り
- AIとの対話マシーン
- 養殖 x IoT
- 在席状況の通知
- 愛犬の体重計測
- 室内照度検知器
- 音楽 x IoT
- 雑草監視 IoT
- 屋内外の気温差チェッカー
制作秘話は会場で
「ソラコム社員によるIoTプロトタイピングコーナー」は、2日目のオフライン会場で展示します。
当日は制作者も展示コーナーにいる予定ですので、ぜひ制作秘話やこだわりを聞きにお越しください!!
SORACOM Discovery 2023の概要やお申し込みは、こちらのページをご覧ください。
―ソラコム三國 (Mick)
投稿 身近な課題解決に挑戦!ソラコム社員による IoT プロトタイピングコーナー【SORACOM Discovery 2023】 は SORACOM公式ブログ に最初に表示されました。
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