えっ、本当にクリエイティブノートPC? と驚くほど軽い、1kgアンダーの「mouse DAIV Z4」を出張に持って行った

文●藤田 忠 編集●ジサトラハッチ

提供: マウスコンピューター

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普段使いとしては十分快適な高い性能を発揮!

 「DAIV Z4-I7I01SR-A」 の概要に続いては、定番ベンチマークを使って、その実力をみていこう。CPUのフルロード性能をみられる「CINEBENCH R23」と、PCの基本性能を確認できる「PCMark 10」で確認だ。

 まず「CINEBENCH R23」のスコアーを確認すると、マルチコアで9000台を記録した。消費電力が最大でも40Wの省電力CPUとしては優秀だ。メールやブラウジングなどといった普段使いのシングルコアも、1845ポイントと最新世代CPUだけあるスコアーになっている。

「CINEBENCH R23」の結果

 続けて、「PCMark 10」の無印テストと、実際に「Microsoft 365(Office 365)」を使って、パフォーマンスをみる「PCMark 10 Applications」テストのスコアーを確認していうこう

「PCMark 10」の結果

「PCMark 10 Applications」の結果

 結果はなかなか優秀で、日常使いのウェブブラウジングなどPCの基本を測る「Essentials」をはじめ、表計算や文書作成アプリの性能をみる「Productivity」、画像編集などをテストする「Digital Content Creation」、いずれのテストグループも、それなりに高いスコアーを記録している。

 「Microsoft 365(Office 365)」を使った「PCMark 10 Applications」も12コア/16スレッドCPUとして、順当なスコアーになっている。比較的処理の重たいPowerPointも1万スコアーを超え、同項目のPDFへの書き出し時間(Export to PDF)も、1.261sと良好だ。

ストレージもPCIe4.0×4なので高速。アプリの起動や、データ書き込みもサクサクだ