ファーウェイ・ジャパンは、シューズや腰に取り付けることで、ランニングなどの詳しいデータを取得できる小型タグ「HUAWEI S-TAG」を6月14日に発売する。価格は9680円。
HUAWEI S-TAGは、円形デザインの小型センサー(センサー本体と足部装着用と腰部装着用の2個クリップがセット)で、付属のクリップを用いてスニーカーやシャツなどに装着。Bluetoothでペアリングしたスマートフォンで動作する「HUAWEI Health」アプリにデータを記録。平均上下動、ピッチ、着地方法、接地時間など、専門的なデータでランナーに情報を提供してくれる。
さらに同社のスマートウォッチ、中でもランナー特化型の「HUAWEI WATCH GT Runner」と組み合わることで、心拍数やランニングの距離やペースなどから、科学的な根拠に基づくトレーニングデータと今後の提案がなされる。
本体サイズは約26×26×10.6mm、重量は約7.5g(クリップを含まず)。充電は専用のUSBケーブルから行ない、週5日、1日1時間のランニングという使用状況では1回の充電で約30日間利用できる。