ソラコム、実機に触れながらIoTが学べるワークショップ「IoTデバイス実践ワークショップ」を3月23日開催
ソラコムは3月23日、IoTデバイスを貸りて実際にシステム開発を体験できるセミナー「IoTデバイス実践ワークショップ」を開催する。
IoTプラットフォーム「SORACOM」では、最短1日から利用できるIoT向けのデータ通信サービスや、IoTデータの蓄積・可視化アプリケーションに加え、すぐに使い始められるプロトタイピングデバイスを提供し、IoTの学びとスモールスタートを支援している。
本イベントはIoTデバイスの実機に触れながらIoTが学べるワークショップ形式のセミナー。位置情報、温湿度、加速度のセンサーが内蔵された「GPS マルチユニット SORACOM Edition」を使い、IoTの主要なユースケースである「温湿度のセンシングと可視化」のシステムをおよそ60分で体験し、IoTの全体像の理解と、デバイス・通信・クラウドの使い方の学習ができるという。
この仕組みの応用で、輸送中の荷物のトラッキングや、生鮮食品の配送時の品質管理、屋外の倉庫やビニールハウスといった施設内の温湿度管理などに幅広く利用可能だ。
IoTを学習中の人、IoTシステムの構築を学びたい人、SORACOMサービスを体験したい人に加え、デバイスやクラウドをこれから使い始める人にも役立つ内容となる。この機会に体験してはいかがだろうか。
■IoTデバイス実践ワークショップ
日時:3月23日10時~11時45分/14時~15時45分(同じ内容で2回開催)
場所:KDDI DIGITAL GATE TOKYO
住所:東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング 西棟3階
申込:事前登録制、参加費無料 ※申し込みはこちら